本日の給食「夏野菜飯(米飯)」 「パワースープ」 「トロピカルゼリー」 「牛乳」でした。 「夏野菜飯」令和5年度学校給食コンクール優秀賞献立 焼き豚、たまねぎ、にんじんと夏野菜である、なす、コーン、ピーマン、赤ピーマンをごま油で炒め、塩、こしょう、しょうゆ等で味付けしたものをご飯に混ぜ合わせたとても彩のよい仕上がりとなりました。 「赤ピーマン」 給食では年1回7月のみ使用できる野菜です。今日は高知県から90個(5.4kg)届きました。赤ピーマンは、緑ピーマンを完熟させたもので、緑から赤くなるのに約7週間かかり、7週間太陽の恵みをたっぷり受けることで青臭さがとれ、甘みが増し、栄養的にもアップします。(緑ピーマンと比較すると、ビタミンCは約2倍、カロテンは約3倍。赤の色素はカプサンチンで、カプサンチンには抗酸化作用があり、生活習慣病予防効果があるといわれています。) 今日で1学期の給食は終了で、2学期は8月27日(火)から再開します。夏休み中も早寝早起きを励行し、1日3食しっかり食べて元気に過ごしましょう! 自立活動「野菜販売大感謝祭」この日は、ミニトマト2種、ナス、ピーマン、ジャガイモなどの夏野菜を販売しました。 初めて参加する生徒もいましたが、経験のある生徒が声のかけ方やお金の計算などを優しく教えながら進めてくれていました。1学期は、この自立活動を通して、生徒たちは自信をつけたように思います。積極的にコミュニケーションを取りながら、上手に野菜を販売する生徒もいれば、大きな声や購買意欲をかきたてるセリフなどで上手に集客する生徒もいました。自立活動に関するアンケートにおいても、肯定的な感触を持った生徒が増えています。 この活動以外にも様々なことに挑戦していきたいと思います!学校外で活動することも計画中です。地域のみなさんにもお会いすることがあるかもしれません。よろしくお願い申しあげます。 本日の給食「鶏肉のからあげ」 「ハムとはるさめのスープ」 「きゅうりの中華あえ」 「コッペパン」 「ブルーベリージャム」 「牛乳」でした。 「鶏肉のからあげ」年3回 鶏肉(皮付もも肉)50.6kg(約3,000切)にしょうが、にんにく、塩、こしょうで下味をつけ、じゃがいもでんぷん粉をまぶして揚げました。 カラッと揚がった鶏肉のからあげは、人気メニューのベスト3に入る超人気献立です。 給食で鶏肉は基本、皮を除いたもも肉50%、むね肉50%を使用ですが、からあげのときは、よりおいしいと感じることができるもも肉(皮付)100%のものを使用しています。 今日は、菜種油(一斗缶入りを3缶使用)で全校分揚げるのに1時間かかりました。 本日の給食「牛丼」 「もやしとピーマンのごまいため」 「大福豆のもの」 「米飯」 「牛乳」でした。 「大福豆(おおふくまめ)の煮もの」年1回 今は、煮豆といえば、出来上がったものを購入する時代になっていますが、給食では乾物の豆から作っています。今日は、大福豆(北海道産)を熱湯に30分間浸(ひた)した後、弱火で軟らかくなるまで100分間煮ました。 豆には、たんぱく質、カルシウム、鉄、ビタミンB群、食物繊維(豆は食物繊維の王様といわれています)等を多く含み、積極的に利用したい食材のひとつです。給食で使用している豆は10種類です。 「大福豆 豆知識」 種皮だけでなく、へその部分まで真っ白な豆です。北海道の胆振(いぶり)地方や北見(きたみ)地方で栽培されています。大粒、白色で見栄えが良い上に、食味もよいという特徴を生かし、甘納豆・煮豆・和菓子などの原料となっている高級な豆です。 全校集会夜中の大雨もおさまり、青空の広がる朝となりました。日差しもきつく、気温も高いため、熱中症を防ぐ対策として、校内放送での実施となりました。 副校長先生からは、手紙の話がありました。 手紙は、人の絆を深めるコミュニケーションのひとつです。 しかし、現在はメールやSNSなど、便利なデジタルの通信手段がたくさんあり、手書きの手紙を書く機会は減っています。 手書きの手紙やはがきを書くには、、時間と手間を必要とします。しかし、だからこそ書く人の人柄や気持ちが文字に表れ、メールとは違った感動を与えます。 「字を書くのが苦手だから」と遠慮する人もいるかもしれませんが、上手下手は関係ありません。SNSなどのデジタルのやり取りに疲れを感じている人は、この夏に暑中見舞いなどを書いてみてはどうですか。という、手書きに思いを込めてのお話でした。 生活指導の先生からは、暑い夏を迎えるにあたり、熱中症の予防に関するお話がありました。水分補給のために持参する飲み物について、塩分補給のタブレットなどの扱いについてなどの注意点のお話でした。 また、体温調整に関する部分では、服装についても身だしなみを乱さないようにというお話もありました。 学校安心ルールに関しても、他人のようすがどうであるかを気にするのではなく、自分自身がルールを守って生活しているかを考え、注意や指導をされたときには素直に改善していくようにというお話もありました。 残り少ない1学期よい締めくくりができるよう、気を引き締めて頑張りましょう。 |