ワールドトークより
海外から大阪市立の小中学校に編入した生徒が自身の母語でスピーチをするワールドトークが本校で開催されました。
本校からは、昨年に引き続き、3年生のダンさんが母語のベトナム語でスピーチしました。 その内容を少しだけ紹介します。 (日本語に訳された作文) 日本に来てもうすぐ4年になります。私は日本に来た時は小学生だったので、しばらく小学校で勉強しました。その時は大きな驚きと新鮮さの時代でした。学校に入学した時は、とても緊張して少し怖かったです。 友だちがいなくて孤立してしまうのではないかと心配しました。教室に入ると、どんどんみんなの目が私に向いてとても緊張しました。でも、みんなが来て話しかけてくれると、もう何も怖くなくなりました。 驚いたのは、私が学校に入る前にみんなは私と会話ができるようにベトナム語を勉強してくれていたことです。幸運なことに、私はみんなと話すことができました。とても幸せな時間でした。 以上がほんの一部です。 作文から、昨年に海外から本校へ編入した生徒に接してくれていた現3年生の優しさ、今でも覚えています。その優しさが住吉中学校全体に広がり、皆さんにはいろいろな国の人との架け橋になってほしいです。 ダンさん、今年のスピーチも立派でした。あなたが希望する進路へ進むことを先生たちは応援しています。 お疲れさまでした。 女子バスケットボール部 公式戦より
女子バスケットボール部も、男子と同じ大会に挑みました。試合は、途中までは競り合いの状況が続いていましたが負けてしまいました。
体育館でも校内でのランニングでも、基礎的な練習を黙々とできる女子バスケ部。その真面目さから出てくる試合中の悔しさや苦しさなどの感情は、いつか喜びに変わる日がやってくると思います。顧問の先生を信じて、明日の試合もベストを尽くしてください。 お疲れさまでした。 男子バスケットボール部 公式戦より
男子バスケットボール部はU15選手権大会に出場し、初戦は延長戦にもつれ込み、1点差で勝利することができました。このチームになってようやく公式戦初勝利を収めたそうです。
男子バスケットボール部の皆さん、おめでとうございます。 しかしながら、10点以上の差が開いていたのに、これも試合の流れなのか、最後に追いつかれました。顧問の先生の気持ちを察します。 男子バスケ部の皆さん、自分たちのプレーに自信を持てばもっと良くなると思いますよ。引退なんて、もう少し先で大丈夫です。中学校生活で頑張ってきたことをまだまだ見せてください。 文化祭 産みの苦しさを
文化祭開催まで実質10日ぐらいになりました。
皆さん、今を楽しんでいますか? 中には「このセリフの後、こう言うのを入れたいです」など自分で考えて先生たちに相談する人もいました。 住吉中学校の文化祭を楽しくさせるのは自分自身! それぐらいの思いで、当日までしっかり取り組んでください。 2年生 文化祭の取組より
2年生は、昨年度に引き続き、学年全体での発表となりました。担当別に取り組んでいましたが、かなり進んでいるように見えました。さすが2年生!
2年生には、人前でパフォーマンスする人も裏方に回っている人も次につながる文化祭になってほしいです。グレードアップされた2年生に期待しています。 |
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