４年生は昨日、三国本町公園に理科のフィールドワークに行きました。みんなきまりを守り、春の公園の様子や、イチョウの木の様子を熱心に観察していました。

３年理科では、「春の生き物を探そう」の学習をしています。学校の近くの三国本町公園でフィールドワークをしました。タンポポ、カタバミ、シロツメグサ、サクラ、ダンゴムシ、アリ、ハトなどたくさん見つけることができました。花の名前がわからない時は小さな図鑑を使って調べて、ワークシートにまとめていました。

４年理科で観察しているイチョウです。春の時期は、赤ちゃんの葉が出てきています。また、ぶどうの房のような雄の花もみることができました。雄の花の花粉が風に飛ばされて雌の花の方にたどり着きます。その役目を終えた雄の花は地面におちていきます。４年生が観察中に、落ちている雄の花を見つけて、みんなで観察しました。

４年理科では、1年間を通して植物を観察します。学校の学習園では、ヘチマ、ヒョウタン、ゴーヤです。フィールドワークで三国本町公園に行き観察する植物は、イチョウです。春になると、イチョウの赤ちゃんの葉や、若葉の様子、雄の花もみることができます。子どもたちは、真剣な眼差しで、葉のスケッチを書いたり、ものさしで大きさを測ったりしながらワークシートに書き込みました。また、温度計を使って温度を調べていました。

３年理科では、「春の生き物を探そう」の学習をしています。学校の近くの三国本町公園でフィールドワークをしました。昨年度見つけることができなかった新しい植物の種類も見つけました。白い花はオキザリス、茶色の実は、モミジバフウ、そして、キラキラ光る石も見つけてきました。黒曜石です。天然ガラスとも言われています。