パラリンピック閉幕(熱中症対策のため、講堂で行いました) 8月のオリンピックに続いてパリで開催されていたパラリンピックも、日本の時間では今朝、閉幕しました。3年前の東京オリンピック・パラリンピック、テレビで観たことを覚えている人がいると思いますが、今回の「オリ・パラ」もいろんな選手の活躍を多くの人が観たと思います。各競技の後、インタビューされた選手たち誰もが、「多くの人に支えられた」「支えてくれた人たちに感謝したい」と語ります。本人が一番頑張って努力したからこそ活躍できているのに、自分のこと以上に周りの人のことを言うのです。もちろんいろんな人が支えてくれているのは事実ですが、競技した後のわずかな時間内で、うれしさや興奮よりもみんなに伝えたいことを頭の中で整理しているのだと思います。これだけは忘れず伝えたいこと、それが感謝の気持ちなんだと思います。 また、パラリンピックでは様々な障がいのある人が活躍しています。その人たちが共通して語るのは「どこかに障がいがあっても、できないことを悩むのではなく、できること、可能性のあることを頑張っていく」ということ。素晴らしい活躍を支えている考え方だと思います。 「オリ・パラ」はスポーツの祭典であると同時に「平和の祭典」ともいわれます。たとえ戦争や紛争が起こっていても、その期間は一旦停止して、選手たちが安心して活躍でき、誰もが見守ることができるようにと考えられてきました。ところが今は戦争を止めることができなくなってしまいました。4年後には戦争や紛争がなくなり、「平和の祭典」が実現してほしいと、強く思います。 2学期発育測定
2学期の発育測定をしました。低学年は「ふわふわことばとちくちくことば」中学年は「リフレーミング」高学年は「ことばのいいかえ」について話をしました。低学年は絵本をみてどの言葉がふわふわことば、ちくちくことばかを勉強しました。中学年は短所だと思っている所が物のみかたによって、長所にもみえる話をしました。高学年は友達と話す際言葉のいいかたを考えて話すことが大事なことを話しました。
4年生理科
昨日に引き続き、今日も「とじこめた空気や水」についての学習を進めています。
今日は、「空気と水をいっしょにとじこめるとどうなるか」という問題について、予想を立て、実験を行い、得られた結果から考えをまとめる活動をしました。 注射器の中に空気と水をとじこめた様子を図にかき、ピストンを押すとどうなるか、予想しました。 3パターンほどの予想が出て、交流を行った後、実験で確かめました。 予想通りだった人、予想と違うかった人ともに、自分で考えをまとめ、学びを深められたようすでした。 屋内スポーツクラブ6年生理科
6年生の理科では、水溶液についての学習をしています。
塩酸など扱いに十分気を付けなければならない水溶液も扱うので、保護メガネをかけて、みんな気を引き締めて実験に取り組んでいます。 今日は、5種類の水溶液について、見た目やにおい、加熱したあとに残るものを比べるという実験を行いました。 6年生で初めて「こまごめピペット」を使っていますが、練習のかいもあって、決められた容量の溶液を試験管に移し替える作業もとても上手にできていました。 においをかぐときは、手であおぐように安全ににおいをかぐこともできていました。 まだまだたくさんの実験が残っています。今日のように、安全に取り組んでいきましょう!! |