6月17日の給食ごはん 豚肉の梅風味焼き 五目汁 のりのつくだ煮 牛乳 でした。 『のりのつくだ煮』 つくだ煮とは、魚介類や海藻などを塩や砂糖、しょうゆやだしなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐作用があるため、保存性が高まります。 江戸時代から保存食として食べられてきたつくだ煮は、佃島(現在の東京都中央区佃周辺)にちなんで生まれた東京都の名産品です。 江戸幕府開府時に徳川家康が、墨田川河口の島に、摂津国西成郡佃村(現在の大阪市西淀川区佃)から漁師たちを移住させました。 この島の漁師たちが、江戸幕府に献上して残った魚などを煮込み、保存食としていたものが、江戸から全国へ広まったとされています。 今日の給食の「のりのつくだ煮」は、砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、だしを合わせて煮、しいたけ(乾)とかつおぶし、きざみのりを加え、十分煮つめて作っています。 プールびらき 中学年・高学年今年度は気温が高くなりすぎない2・3時間目に高学年、中学年、2年生、1年生でプールでの学習を進めていきます。 健康で安全に水に親しむことができるように、学習のねらいや注意についての説明の後、水遊びやけのび、バタ足などをして一生懸命に泳ぐ姿がありました。 泳ぐ楽しさや喜びを感じることのできる安全な学習にしていきます。 引き渡し訓練また、校内に残った児童につきましても、いきいき活動等に引き渡したり、集団下校で送ったりすることができました。 災害等が起こらないことを願っておりますが、自然災害等、有事の際は、今回の引き渡し方を基本にして実施する予定です。 今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 6月13日の給食ごはん 八宝菜 あつあげのピリ辛じょうゆかけ もやしの中華あえ 牛乳 でした。 『八宝菜』 八宝菜は中国料理の一つで、いろいろな材料を使って炒め煮にしたものです。各種の材料を炒め、スープや調味料で味つけし、水溶きでん粉でとろみをつけます。 八宝菜は中国名で、「パーパオツァイ」といいます。八宝菜の「八」は数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをいいます。 今日の給食では、豚肉、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの8種類の材料を使用しています。 6月11日の給食ごはん いわしてんぷら 五目汁 とりなっ葉いため 牛乳 でした。 『歯を強くする食べもの』 歯をつくるためにカルシウムは大切な栄養素ですが、歯の土台となるたんぱく質やカルシウムの吸収を高めるビタミンDなども深く関わっています。 カルシウムは、牛乳・乳製品、小魚、海藻、豆・豆製品、野菜などに、たんぱく質は、肉、魚、卵、牛乳・乳製品、豆・豆製品などに、ビタミンDは、魚、きのこなどに多く含まれています。 また、かみごたえのある食物繊維の多い食べものや固い食べものは、よくかんで食べることで歯茎やあごを刺激し、強くするのに役立ちます。 |
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