教育実習生の授業19月12日の給食おさつパン あげギョーザ 鶏肉ととうがんの中華煮 なし(豊水) 牛乳 でした。 『上手に給食を配りましょう』 給食の時間は、準備やかたづけなどの共同作業を通して、責任感や連帯感を養うとともに、学校給食に携わる人への感謝の気持ちなど豊かな心を育み、好ましい人間関係を育てる時間となります。 配膳においては、 ・1人分の量を把握し、衛生的に道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるようにする。 ・汁物は底からよくかき混ぜながら盛り付ける。 ・最後の人まで足りるように気を付ける。 ・盛り残しがないようにする。 このような点に留意しながら行うことが大切です。 食に関する指導(3年生)野菜には、病気に負けない体をつくったり、おなかの調子をよくしたり、はだをじょうぶにしたり、目を元気にしたりなど、大事な働きがあります。 野菜は1日に子どもで300グラム、大人で350グラムとる必要がありますが、これだけの量を毎日食べるためには、加熱をしてかさ(見た目の量)を減らしたり、朝・昼・夜の3食に分けて食べたり、さまざまな料理にして食べたりなど、いろいろな工夫をすることが大切です。 子どもたちの学習後の感想では、「にがてな野さいもすこしずつがんばって食べてみようと思った。」、「できるだけ1日300グラム野さいを食べたい。」、「野さいをいっぱい食べてびょうきにならないようにしたい。」などがあり、野さいを食べようとする意欲がしっかりと高まっていました。 ご家庭でも、子どもたちがすすんで野菜を食べようとする意欲をもてるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 9月11日の給食ごはん 一口がんもとさといものみそ煮 牛肉と野菜のいためもの みたらしだんご 牛乳 でした。 『月見の行事献立』 月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事です。月見には、すすきやだんごが供えられます。 また、十五夜には、さといもが供えられることから「いも名月」ともいわれます。このほか、かき、なしなど秋の収穫物も供えられます。 今年の十五夜は9月17日です。 今日は、月見の行事献立として、さといもを使った「一口がんもとさといものみそ煮」、だんごを使った「みたらしだんご」が登場しました。 9月10日の給食ごはん 鶏肉のてり焼き かぼちゃのみそ汁 なすのそぼろいため 牛乳 でした。 『好ききらいなく食べましょう』 全ての栄養素をバランスよく含んだ食べものは存在しません。栄養素を必要量摂取するためには、さまざまな食品をバランスよく食べることが大切です。 好ききらいをすると、栄養素の摂取に偏りがでて、栄養素の過不足が起こりやすくなります。 児童の心身の健全な発達のためには、苦手なものでも少しずつ食べることで食経験を積み、好ききらいなく食べることができるようにするのが望ましいです。 また、食べる意欲を持たせるために、楽しい食事環境を整えることも大切です。 |
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