９月７日の土曜日に第２０回ワールドトークが住吉中学校で開催されました。
今回、引率者や保護者、スタッフも入れると総勢２５０名が参加した今回のワールドトーク。大阪市内の中学校に通う、渡日の生徒が年１回集い、母国の紹介や思い出、日本に来て思った事や印象、母国との文化の違い、苦労した事などそれぞれの思いを母語でスピーチしました。
日本での生活や習慣に慣れる事や豊かな学校生活を送るためにも、日本語の習得は急務ですが、母語を大切にする事も大変大切な事です。
それぞれの国の言語には、歴史があり、文化や伝統があります。
自分のアィデンティテーを見失わないためにも、母語を大切にするこの取り組みには大きな意義があります。
　今回、本校の国際文化研究会の３名の生徒が参加しました。スピーチで１名、司会進行に１名、アトラクションとして伝統民族舞踊に１名が参加し、素晴らしい活躍をしてくれました。

　いよいよ来週に迫る文化発表会に向けて、合唱コンクールへの各学年の取り組みと共に、各サークルでも、舞台発表に向けて練習にも熱が入って来ました。
　画像は部落研、文化発表会に向けて、太鼓演奏にいっそう気合を入れてがんばっています。

　６時間目、３年生が体育館で文化発表会の合唱コンクール舞台練習の間、２年生は男女に分かれて教室でパート練習です。

　今週より、９月２０日の文化発表会の練習が特別時間割のもと本格的に始まりました。
　画像は、月曜日の６限目体育館で文化発表会３年合唱コンクールの練習風景です。
月曜日から当日に向けて、鍛錬を積み重ねて行きます。
　当日が楽しみです。

　本日の全校集会ではまずワールドトークの表彰式が行われました。
また校長先生からはワールドトークの意義について説明がありました。
自分自身が母国語や母国の文化を大切にし、周りの人たちもその言葉や文化を認め合い過ごしていきましょう。と話されました。
　そして今日から文化発表会準備期間となります。
それに伴い合唱コンクールの順番が各担任の先生方からのくじで決まりました。
本番素晴らしい文化発表会になることを期待しています！