今日の給食(5.14 まっ茶ういろう)まっ茶ういろうは1年に1回、新茶の季節に登場する献立です。最近ではお茶の葉を使って急須で緑茶をいれて飲むよりも、ペットボトルのお茶を飲む機会の方が多いのでしょうか?春に芽吹いた茶の木の新芽を摘み取り、おいしいお茶が飲めるのが5月頃です。中でも、抹茶は日光を遮って特別に栽培された茶葉を石うすで粉末にして作られます。元々は茶道の席で使われるものでしたが、今では和菓子だけでなく洋菓子などにも広く使われているので「好き」という人も多いのではないでしょうか。 給食のまっ茶ういろうは、米を粉にした上新粉・まっ茶・砂糖と、よりなめらかに仕上げるため「白いんげんペースト(北海道産・白いんげん豆使用)」を混ぜ合わせて給食室で蒸し上げました。初夏の新茶の味を味わいました。 5月の作品掲示<家庭科部>
大空を元気に泳ぐ「こいのぼり」…5月の爽やかさを表現しました!
図書室前に掲示しています。皆さん、見てくださいね。 いじめ(いのち)について考える日 〜1年〜掲示が新しくなりました 〜食育〜今日の給食(5.13 ちくわのいそべあげ)
今日の献立は「ご飯、ちくわのいそべあげ、あつあげとさといものみそ煮、あっさりキャベツ、牛乳」でした。
ちくわは、魚のすり身にでんぷんや塩、砂糖、昆布だしなどを加えて練り、太い棒に巻き付けて蒸したり焼いたりして作られる練り製品です。地域によって使われる魚には特徴があるようですが、給食ではタラやイトヨリダイを原料としたものを使っています。 いそべあげとは、青のりやのりなどを加えて揚げた料理に付けられる名前です。今日は、てんぷら衣に青のりを混ぜて、ちくわにからめて揚げました。青のりの香りとちくわのうま味、そして油のこくが合わさって、毎回「おいしい」と好評な献立です。今日も残食はゼロでした。 |