7年生「いくの未来お店バトル」取り組みスタート
7年生が府立大阪ビジネスフロンティア(OBF)高校(天王寺区)の生徒有志と協力して生野本通中央商店街で商品の販売競争をする「いくの未来お店バトル」の取り組みが8月28日(水)、スタートしました。
この取り組みは同商店街が商品の仕入れ代金と販売スペースなどを提供、大阪シティ信用金庫(本店・大阪市中央区)が仕入れ先を紹介するなどして行われており、6回目の今年は北海道から鹿児島まで全国25道県の特産品を販売します。 この日午後、7年1組〜3組の生徒約80人がOBF高校を訪問し多目的ホールで同高校1年〜3年生の有志約50人と合流しました。両校の生徒たちは、あらかじめ担当の道県が決められており、その都県大阪事務所の職員が待つテーブルに着席、自己紹介や伝言ゲームで打ち解け合ってから、どの特産品をいくつ仕入れ、いくらで売るかなどについて話し合いました。 このバトルは、単に売上金額だけでなくアイデアや道県PR、接客などを総合的に評価して順位が決められます。生徒たちは今後、各都県チームで店頭販売用の広告を作るなどして11月9日(土)の本番に備えます。 台風10号が接近するなか5年生が台風について学ぶ
非常に強い台風10号が日本に接近するなか、5年生が27・28両日、理科の授業で「台風と気象情報」の学習に取り組みました。
28日(水)の1時間目、5年3組では、前日に台風10号を含む過去の台風の様々な動き方について学んだのに続き、過去の七つの台風について進み方や降雨区域の変化を詳しく調べました。子どもたちは4人〜5人の班に別れ、うち二人がタブレットを使って班に割り当てられた過去の特定の台風についてネット検索。プリントの四つの日本地図に日時ごとに雨が降った区域を色塗りして変化のようすを見たほか、別の日本周辺地図には台風の進路を書き込みました。最後にまとめとして「日本に近づく台風は南の海上で発生し、北へ向かって進むことが多い」「台風が近づくと、強い風が吹いたり大雨が降ったりして災害が起こることがある」ことを確認しました。 この授業のタイミングで台風10号が日本に接近中なのは全くの偶然でしたが、タイムリーなだけに子どもたちは興味しんしんの様子で授業に取り組んでいました。 実力テスト・課題テスト(後期課程)
8月27日火曜日、7年生8年生は課題テスト、9年生は実力テストが実施されています。夏休み明けのはじめてのテストに、みんな真剣に取り組んでいます。
6年生〜9年生が始業式 2学期スタート
6年生〜9年生の2学期始業式を8月26日(月)あさ、東館体育館で行いました。
岡准校長先生は「約40日ぶりにこうしてみんなの顔が見られてうれしいです。2学期はテストから始まりますが、体育大会など大きな行事も続きます。ぞんぶんに力を発揮してください。この夏の甲子園で、公立ながらベスト8に進む活躍を見せた大社高校の監督さんは、インタビューで生徒たちの可能性、未来は無限大だとおっしゃいました。みんなも同じです。自分の夢に向かってがんばってください」と話しました。 続いて生徒指導主事の先生は「2学期になってもルールは変わりません。してはいけないことはやめましょう。君たちは成長していて力もつけているので、軽くやったつもりでも相手は痛かったりします。人には優しく接するようにしましょう」などと訴えました。 最後に水泳、陸上、野球、柔道、バレーボール各競技の大会や世界硬式空手道選手権大会で活躍した生徒たちに対し、岡准校長先生が賞状やメダルなどを伝達して健闘をたたえました。女子バレーボール部の生徒5人からは、全日本ビーチバレーボール4人制選手権大会に出場したことの報告と応援への感謝の言葉がありました。 1年生〜5年生が2学期始業式
1年生〜5年生の2学期始業式を8月26日(月)あさ、東館体育館で行いました。
中山校長先生は「2学期は1年で一番長い学期です。文化発表会や遠足、社会見学など行事もたくさんあります。しっかりがんばってください」「ニュースを見て知っていると思いますが、大きな台風が近づいています。予報が毎日変わっているので、最新の情報を入手して行動するようにしてください」などと話しました。続いて中山校長先生は、世界硬式空手道選手権大会で入賞した児童に賞状とメダルを伝達し、がんばりをたたえました。 生活指導の先生からは、2学期が始まったので早寝早起きをして規則正しい生活をしようというお話がありました。 最後に全員で元気いっぱいに校歌を斉唱し、式を終えました。 |
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