1日の終わりに室長が集まって打ち合わせを行いました。
明日の部屋の片づけ方やプログラムの変更点を確認しました。
責任感を持って打ち合わせに臨む室長の表情は、きりっと引き締まっていました。

キャンプファイヤーはどんどん盛り上がりました。
1組レクリエーションのイントロクイズや2組レクリエーションのバースデーライン、ジェンカやマイムマイムのダンスのプログラムの中で、係は「みんなを楽しませたい！」という気持ちを持って前で司会をしていました。係ではない一人一人も「自分から楽しむぞ！」と思う気持ちを持っていて、お互いの気持ちが合わさって、大きな炎のように盛り上がりました。
また、UFOで来たという謎の宇宙(人)兄弟が乱入してきて、一緒にダンスを踊り、子どもたちの興奮は最高潮に達しました。
有志4人組が披露した「林間あるある探検隊」のネタは、みんなの共感を誘い、大いに受けていました。
最後に、楽しいだけでなく、この春からの5年生の生活を静かにふりかえり、これから最高学年に向けて、自分たちがどう成長していくのかを確かめ合った夜になりました。

待望のキャンプファイヤーが始まりました。
まずは火の神から、4つの火(友情の火、協力の火、努力の火、豊かな心と健康の火)を受け取り点火しました。
「燃えろよ燃えろ」を歌う間にどんどん火は大きくなり、広い高原の真ん中でキャンプファイヤーが始まりました。

夕食後、キャンプファイヤー係の人たちが集まって、綿密に準備をしていました。
昨日は雨で延期となっていたので、意欲にあふれています。地面もぬれておらず、ベストコンディションなので、すばらしいキャンプファイヤーができそうです。

自然の中で過ごしているとたくさんの生き物に出会います。昨日の登山の時も、カッコウやウグイスの鳴き声が聞こえたり、林の中でヒグラシのカナカナカナ…という鳴き声が聞こえたりしました。
他にはカナヘビやキリギリス、カブトムシ(メス)にも出会いました。
喜ぶ子もいれば、絶叫する子もいますが、大阪では出会えない自然を堪能してください。