【献立紹介】7月11日(木)チキントマトスパゲッティ・グリーンアスパラガスとキャベツのサラダ・発酵乳・ミニコッペパン・牛乳です。 「アスパラガス」は地面から伸びた若茎(わかくき)の部分を食べる野菜です。 アスパラガスには、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。この違いは、栽培方法にあります。グリーンアスパラガスは日光に当て自然に育てたもので、ホワイトアスパラガスは土寄せをして日光を遮って育てたものです。 栄養価は、グリーンアスパラガスの方が高く、含まれる栄養素はカロテンやビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用が高いビタミン類が豊富で、生活習慣病の予防に効果があります。 また、アスパラガスに多く含まれることが名前の由来となったアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にし、疲労回復を早めるなどの効果が期待できます。 今日は、キャベツと合わせてサラダにしていただきました。 【献立紹介】7月10日(水)夏野菜のカレーライス・きゅうりのサラダ・みかんゼリー・牛乳です。 「きゅうり」は、ハウス栽培などの発達により、1年を通じて栽培が可能ですが、露地栽培では6月から10月頃に収穫できる夏が旬の野菜です。 給食では、サラダやピクルス、あえものとして登場します。 今日は、瑞々しいきゅうりを、サラダにしていただきました。 【献立紹介】7月9日(火)チキンパエリア・ウインナーとキャベツのスープ・すいか・黒糖パン・ 牛乳です。 「パエリア」は、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。 バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発展しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い鍋で調理することから「パエリア」と名付けられたそうです。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理です。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 今日は、これにスープとすいかの組み合わせです。 すいかは、1人分を64分の1玉に切り分けて提供されます。 甘くておいしいすいかでした。 7月9日 4年 栄養指導
今日は「おやつを考えよう」というテーマで勉強しました。
栄養についてたくさん学ぶことができました。 【献立紹介】7月8日(月)ゴーヤチャンプルー・かつおぶし(袋・ゴーヤチャンプルー)・五目汁・あげ焼きじゃが・ご飯・牛乳です。 「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、いろいろな食材をいためた料理です。 にがうり(ゴーヤ)を使う時は「ゴーヤチャンプルー」、もやし(マーミナー)を使う時は「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前を付けます。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。 にがうりは、ビタミンCがほうれん草やかぼちゃに比べ多く含まれる野菜です。沖縄県に長寿の人が多いのは、伝統食であるにがうりをよく食べることも理由の一つと考えられています。 今日の給食は、にがうり(ゴーヤ)を使った「ゴーヤチャンプルー」です。 |