「Think&Act」(8/28)休み中に開催されたパリオリンピックでは、この日のために想像を絶する努力をしてきた各国のアスリートたちが、その目標達成に向けて戦う姿にたくさんの感動と勇気をもらいました。そんな中、金メダル確実と言われていた柔道の阿部詩選手が敗れたショックから泣きじゃくっていて心配しましたが、その後、気持ちを切り替えて、次のロサンゼルスオリンピックへと新たに目標を定めたと聞いたときは安心したものです。その前を向いた力強いまなざしに、「努力は一生、本番は一回、チャンスは一瞬」という言葉を思い出しました。努力したからといって必ず結果が出るとは限りません。成功した人は必ず努力していることから、みなさんも何度失敗してもそれが成功のための糧となることを信じて、一回の本番、一瞬のチャンスを手に入れられるよう頑張ってほしいと思います。 二学期は最も長い学期になります。学校行事では、文化祭、学年によっては、合唱コンクール、職場体験や校外学習などが予定されています。部活動ではすぐ新人戦が始まります。また、3年生にとっては進路決定が本格化し、1、2年生も次の学年に向かうことを意識した生活が求められていきます。取り組むことがたくさんあって忙しいですが、令和6年度を充実させるためのポイントとなる大切な学期です。さらなる飛躍のチャンスととらえて臨んでください。 そこでこの二学期、みなさんに大切にしてほしいことは、「Think&Act」、主体的に考え、主体的に行動するということです。「主体的」とは、自分の意志や判断に基づき、責任を持って行動することです。 簡単に言うと「自分で決められることは自分で決めて行動すること」です。つまり、みなさんが学校生活や授業の「主役」で、多くの経験を自らすすんで体験することで、そのプロセス、つまり毎日の生活が価値のあるものになっていくことを信じて具体的な行動をおこしてほしいということです。 言われたことや、やるべきことをしっかりやるきることを大切な土台としながら、みなさんが考える、「こうなりたい」「こんなことできたらいいな」「こうしたらもっと楽しい」などそのやり方を工夫してみて欲しいのです。言われたことをやるだけではつまらないし、もったいないですね。結果として成功するか失敗するかは別の問題です。 そしてその時に大切なのは仲間です。自分も仲間も磨き合って、高め合って、そして苦しい時には支え合って、共に成長していってほしいと願っています。 二学期の様々な取組や学習に対して自分なりの目標をもち、それに向かって、主体的に考え、主体的な行動し、みなさんの可能性を大きく育てる二学期にしていきましょう。「Think&Act」です。 演劇部 夏休み 演劇部保護者向け公演夏休みの1ヶ月、一生懸命練習に取り組んできて、本番の公演。 みんな緊張していましたが、保護者の方に練習の成果を見せられたことがよかったです。 8/27 給食・ビーフカレーライス ・牛乳 ・野菜のピクルス ・ぶどうゼリー サッカー部2ブロック大会3位!!サッカー部2ブロック大会3位!!予選リーグを負けなしで突破して準々決勝で惜しくも敗れてしまいました。 冬のブロック大会でも3位だったので今大会は優勝を目指しましたが惜しくも届きませんでした。 しかしこの酷暑の中でも直向きにトレーニングに向き合い、高校生との練習ゲームも経験しチームとしてもとてもレベルアップした夏休みとなりました。 保護者の皆さまや地域の皆さま、小学生時代に指導していただいた皆さまのお陰で強豪ひしめく2ブロックでも上位に立つことができました。 これからも感謝の気持ちを持ちながら大阪市の秋季大会に向けてチーム一丸となって取り組んでいきます。 引き続きご声援のほどよろしくお願い致します。 |
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