住吉中学校で、第20回ワールドトークが行われました。ワールドトークとは、大阪市内の中学校に通う来日生徒が集まり、普段学んでいる日本語教室ごとに自分のことについて母語で発表する取り組みです。美津島中学校からも３年生の生徒が参加し、大勢の人の前で日本に来て思ったことについて話してくれました。

５時間目、１年生は「早寝早起き朝ごはん」についての授業を行いました。最初に自分の生活について円グラフに記入し、授業後にどこを改善すればいいのかを考えました。

鶏肉のバジル焼き
ベーコンと野菜のスープ煮
キャベツときゅうりのサラダ
パン
牛乳
成長期は、体の基礎(きそ)を作る時期であり、栄養バランスのとれた食事をとることが重要です。１日３回の食事で、主食、主菜、副菜をそろえるようにし、そこに牛乳・乳製品や果物を組み合わせると、体に必要なエネルギーや栄養素がとりやすくなります。

国語では、清少納言の「枕草子」を学習しています。今日は、「うつきしきもの」についての段を現代語訳しています。ちなみに古典の「うつくしきもの」は現代の「かわいらしい」の意味だそうです。

美津島中学校では、読解力向上をめざして２・３年生が朝の時間を活用し、読売新聞社が発行している「よむＹＯＭＵ」ワークシートに取り組んでいます。