学級通信紹介おはようございます。朝の登校時からとても日差しが強く、今週も35度を超える高温の日が続きそうです。学級通信を一部紹介します。 Class Paper (2年1組学級だより第41号)より抜粋 目的がどれだけ大切か 夢を実現するためにはとっても大切なことがあります。それは「目的」です。 「目的がどれだけ大切か」ということですが、その前に目的と目標について考えてみましょう。目的と目標、一見、この言葉は似ていますよね。でも同じじゃないですよね。「目的」っていうのは、「何のために」「目標」っていうのは、「何をめざす」です。「何のために」はその「目的」のためにで、「何をめざす」はその目標をクリアする、ですね。 例えば、 1、いい高校に入るために(=目的)、成績で一番をとる(=目標) 2、甲子園に行くために(=目的)、毎回800回素振りをする(=目標) 3、人の命を救うために(=目的)、消防士になる(=目標) 4、人の役に立つために(=目的)、勉強する(=目標) さて、この4つの中には、目的の立て方として良いものと、良くないものがあります。上の2つは「良い目的の立て方」とは言えません。残りは「良い目的の立て方」と言えます。別に、甲子園に行こうと思うことがいけないということではないんです。「人生における目的の立て方」としてはちょっと違う、ということなんです。この違いを簡単に言うと、上の2つには終わりがあるのです。高校に入ることが目的だったら、高校に入ってしまったら目標は達成されて終わってしまいますから、次は何にしよう?となってしまうんですね。下の2つには終わりがないんです。「人の命を救う」、一人救ったら終わりじゃないでしょう。「人の役に立つ」も同じですね。 いい目的は、矢印なんです。目標はゴールです。ゴールといっても中間のゴール・チェックポイントです。そこで終わりじゃないんです。良い目的には終わりがないんです。「人の役に立つ」という方向に進む中で、こういう勉強をしよう、こんな高校に行こう、こんな仕事をしようというのはすべて目標であって、その矢印(目的)の途中にあるチェックポイントでしかないんですね。高校に入ったあと自分はどんなことをして人の役に立つのか、ということを思い描いて勉強してほしいなと思います。ということで目的…「何のために」…とても大事です。「何のために勉強しているんだ」って思っているあなた!高校に合格するためだけじゃなくて、この勉強がこれからのあなたの人生にどう活かすことができるのかってことを考えながら勉強してみましょう! 登校
朝の登校風景です。
デフリンピック入賞メダルデザイン授業21年2組 単元 Our New Friends(Here We Go,Umit4-Part2) 付加疑問文 付加疑問文を使った分の構造を理解し、それに対して正しい応答の仕方を学習しました。付加疑問文を用いて円滑に話したり、話を聞いたりすることができるように授業が進められました。 テンポよく、少しずつステップアップしていけるような指導工夫が見られました。 昼休み2
図書室の利用風景です。
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