6月10日(月)
●全校集会
・校外のバドミントンクラブで活動している生徒が大阪市春季大会のバドミントン個人の部での優勝が披露されました。 ・校長先生からは、時の記念日にちなみ、「時を守る」事と「心の天気」のお話がありました。 ●本日も、2年生社会科とフリールームでの授業に教育アドバイザーが参観指導に来ていただきました。 ●明日は検尿の2次検査です。 対象となっている生徒は忘れないようにしてください。 本日の献立/6月10日(月)・キャベツのゆずドレッシング ・りんご(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 784kcal、たんぱく質 27.1g、脂質 17.4g ☆ハヤシライス☆ ハヤシライスは、うす切りの牛肉とたまねぎなどを主材料にしてデミグラスソースで煮こんだものをご飯にかけた料理で、明治の初期ごろに西洋料理が日本で変化したと思われる洋食の1つです。この料理の発祥や名前の由来にはいろいろな説があり、あまりよく分かっていません。 そのうちの一つは、同じように牛肉をデミグラスソースで煮込んたハッシュドビーフをご飯にかけた料理ということで、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)がなまったという説です。また、実業家であり医師でもあった早矢仕有的(はやしゆうてき/1837〜1901)という人がつくった肉料理という説や、宮内庁で考案された料理を「林」という料理人が従業員のまかない飯としてつくったという説などがあります。その他にも元祖を名乗るレストランなどが多くあり、実のところよくわかっていません。 一般的な調理法では、トマトソースを使った味付けで小麦粉を使用することによりとろっと仕上げていることが多く、大阪市の学校給食でもこれまではそうしてきました。しかし、今年度からはより多くの皆さんに楽しんでもらえるように、アレルギーや不耐症などの問題の少ない米粉(上新粉)を使用してとろみをつける調理法にしています。小麦粉を使うときよりもあっさりとした仕上がりになり、好みによってはこちらの方がよいと思われるかもしれません。 サッカー部
6月9日(日)
本日、矢田中学校にて大阪サッカー選手権(府大会)の大阪市地区予選5回戦が行われました。 結果 平野 5−1 旭陽 で勝利しました。 現在ベスト8で、大阪市からは7校が府の中央大会に進む事ができます。 ここからが正念場となります。府大会は各地区での予選を勝ち抜いてきた32校で争われ、上位2校が近畿大会に出場と夢はまだまだ続いて行きます。 本日も応援ありがとうございました。 6月7日(金)
●授業力向上支援
1年数学・2年音楽 総合教育センターから教育アドバイザーに来ていただき若手の先生の授業を参観し、指導助言をいただいています。 ●教育実習生挨拶 3週間の教育実習も今日で最後です。それぞれの学年の集会で、生徒に挨拶しています。 ●家庭科 2年生の家庭科で調理実習しています。ピーマンと豚バラ肉のオイスターソース炒めを作り、美味しくいただいていました。 本日の献立/6月7日(金)・きゅうりのバジル風味サラダ ・豆乳スープ ・固形チーズ ・コッペパン、みかんジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 817kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 31.2g ☆みかんジャム☆ ジャムは、果物や果汁に砂糖やハチミツを加えて加熱濃縮し、保存性を高めた食品です。その起源は、今から1万年以上前の旧石器時代の人類が、はちみつを使って果物を煮てつくったと考えられており、最古の保存食品とも言えます。その後の記録では、紀元前320年ごろ、アレクサンダー大王がインドから砂糖を持ち帰ってジャムがつくられ、珍重されたとの記録があるそうです。また、その後、十字軍のオリエント遠征(1096〜1270年)により、大量の砂糖が持ち帰られ、一般にもジャムづくりが広まったようです。 英語でジャム(jam)という言葉は、「グチャグチャかむ」というような意味の「cham」という古い言葉が語源ではないかとされ、今では、「押しつぶす」「詰め込む」というような意味になっています。このことから、ジャムは、主に果物の原型がなくなるまで、加熱したものとなり、果物の原型が残っているものは、「プレザーブ(preserve)」と呼びます。また、主に柑橘類を原料とし、果皮が含まれるものは「マーマレード(marmalade)」、果汁を原料としたものは、「ゼリー(jelly)」という風に使い分けられています。 今日の給食では、みかんを原料とした「みかんジャム」を使用します。ジャムなのでマーマレードと違って果皮の入っていないものになります。大阪市の給食では、今回が初めての使用となります。 |
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