【5年】自然体験学習の事前指導初めての宿泊学習について考える 体験活動とは、自分の身体を通して実地に経験する活動のことを言います。 体験には、「間接体験」「疑似体験」と「直接体験」があり、それぞれがバランスよく体験できることが望ましいと考えられています。 しかしながら、インターネットやテレビ等を介して感覚的に学びとる「間接体験」やシミュレーションや模型等を通じて模擬的に学ぶ「擬似体験」の機会が圧倒的に多くなり、児童の成長にとって負の影響を及ぼしていることが懸念されているのも否めません。 本校では、比較的1年の間で過ごしやすいとされる10月の初旬に自然体験学習を実施することで、児童が友だちと協力しながら思考や知識を働かせ、実践する経験を通して今後のよりよい生活を創り出していくために必要な力を育むことにつながると考えています。 本日の事前指導では、自然体験学習を通じて、児童の自主性や実践的な態度を育てることをめあてに、児童と、どんな自然体験学習にしたいのかを共有しました。 豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤が育まれることを期待します。 自立活動
生魂っ子をみんなで育てています64 生魂っ子258
大根と蕪を 育てています 自立活動の指導は、障がいのある子どもたちが自立や社会参加をめざし、障がいによる学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために設けられた領域です。障がいのある子どもたちの教育にあたっては、教育課程上重要な位置を占めており、特別支援学校の学習指導要領を参考にして編成しています。 今学期は、大根と蕪の種をまき育てています。毎日水をあげをしながら、その成長の様子を観察しています。植物の成長に興味を持ち育てる喜びを味わうことができるように学習に取り組んでいます。 ♪大きくなあれ ♪おいしくなあれ 今日(9月20日)の給食は?今日の給食は ・たにんどんぶり ・ささみとやさいのいためもの ・オクラのあまずあえ ・ぎゅうにゅう です。 「他人丼」は、鶏肉以外の肉(牛肉や豚肉など)とたまねぎを甘辛く煮たものを、卵でとじてご飯の上にのせた料理です。 鶏肉と卵は、親と子なので「親子丼」、牛肉や豚肉などと卵は、他人なので「他人丼」という名前がついたと言われています。 来週(9月23日〜26日) はどんな日
月が木星、火星に接近
9月は、木星と火星が夜遅くに東の空から昇り、日の出前には南東の空の高いところに見えます。 23日から26日にかけて、月が木星、火星のそばを通り過ぎていきます。 25日の月は、木星と火星の間に位置します。 空が澄んでいる夜は、星空を観察しながら地球から約8億8600万km離れている木星の世界や約7528万km離れている火星の世界を想像してみるのも楽しいですね。 (引用:国立天文台) あさって(9月22日) は何の日毎年、9月の22日頃を「秋分の日」といい、国民の祝日とされています。 暑い夏から涼しい秋へと変わり初め、昼の長さと夜の長さが同じになる日です。 一年の中で昼と夜の長さが同じになる日は、春と秋の2回あります。 “春の方”を春分(しゅんぶん)と呼び、“秋の方”を秋分(しゅうぶん)と呼びます。 「秋分の日」を境に、暑い夏から涼しい秋へと変わり初め、夜の長さが長くなっていきます。 また、秋分の日の近くの時期(前後3日)を「お彼岸(おひがん)」といって、ご先祖さまや、なくなった人たちのことを思い出して大切にする時期とされています。 「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句がありますが、早くしのぎやすい気候になってほしいですね。 |
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