ミックスリレーのうち、一風変わったリレーはお絵かきリレーでした。
お題に出された絵を１人20秒間で描いて11人でつなぎ、アンカーがお題について答えるお絵かき伝言ゲームです。
これはなかなか難しいリレーで、最後に「ハンバーガー」と答えたお題が実は「どら焼き」だったりして、子どもたちは苦戦していました。
これらの工夫されたゲームを考え大会を取り仕切っていたのが「HOC堀江オリンピック委員会」の人たちでした。ミックスリレーの優勝チームに立派な金メダルを作って表彰してくれました。

「猛獣狩り」の最後にできたグループでチームをつくり、「ミックスリレー」をしました。
シンプルに走るリレー、手をつないでフラフープを通していくリレー、ぞうきんがけリレー。
ぞうきんがけリレーは本当にきついリレーでした。

次のプログラムは「猛獣狩り」でした。
はじめは優しく3文字で「ラッコ」でしたが、最後は「オーストラリアザリガニ」と、11人も集めないといけない事態になりました。連続で同じグループになってはいけないルールがやっかいで、人数が不足した時は先生やカメラマンさんまでグループに入れて調整していました。
キャンプの定番レクリエーションは、やっぱり楽しいですね！

飯ごう炊飯のあと、少し部屋で休憩を取り、アトラクション大会が始まりました。
まずはドッジボールです。1回戦は1組2組対抗の王様ドッジをしました。2回戦は男女対抗戦をしました。
柔らかいボールでしたが、3こもボールが投入され、スリル満点でした。
やはりハチ高原でやってもドッジボールは楽しいですね！

食べ終わった後は片付けです。使った道具をきれいに洗って返却します。
作るときから子どもたちに「師匠！」と呼ばれているスタッフの厳しいチェックを受けて合格しなけれぱ完了しません。
子どもたちは満腹になりながらも、作ったときと同じように協力して、ひたすらこげや煤をとって後片付けを行いました。