「風のはたらき」を、「帆をたてた車」と「扇風機」で実験です。
扇風機の風、「弱」「強」、それぞれの風力において「車の進む距離」を調べ、比べます。

さて、さらっと述べた「比べます」ですが、「比べる」という思考の在り様を獲得すること自体が大切な学習です。

「比べる」ことは「比較」といいます。比べて同じことを見出すことを「類比」、比べて異なることを見出すのを「対比」というらしいです。

そういえば、大人になっても、わたしたちは「比べる」という思考を、人生のあらゆる場で使っていますよね。

比べる（比較）、仲間分けする（類別）、定義づけする（定義）、しくみをとらえる（構造）…様々な思考の在り様があり、小学校段階では十数個の思考の在り様を獲得すると良いらしいです。それが、今後の人生に役立つと言われています。

よって、学校は、教科指導も含めて、学校生活のあらゆる場面で、上記についても指導しています。

様々な思考の在り様、「考え方」をたくさん身につけて、豊かな人生を送ってほしいと考えています。

今日もやってきました、掃除時間！

級友と協力して、掃いて、拭いて・・・よいしょ。よいしょ。

「学ぶ環境」もぴっかぴかの加美小学校にしていきましょう！

お店づくりをしています。

お店側の立場にたって…お客の立場にたって、

高学年ですから色々な視点で物事が見られますね。

素敵なお店ができあがることでしょう！

小学校生活最後の「加美フェスティバル」！！

自分たちのお店づくりだけでなく、学校全体を引っ張って「加美フェスティバル」を創る６年生。頼もしいですね。

「看板は誰がつくる？」「入口出口の表記は誰が？」「案内係は誰？」「ルールはどう説明しようか」

わいわい、わいわい、人が集まり、会話が弾み、楽しさも増します。

「加美フェスティバル」が楽しみです！！！