今日の給食(6.17 のりのつくだ煮)つくだ煮は魚介類や海藻などを塩や砂糖、しょうゆやだしなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐効果があるため、保存食となります。東京の佃島にちなんで生まれた東京都の名産となっていますが、そのルーツは現在の大阪市西淀川区の佃にあると言われています。江戸時代に徳川家康が大阪の佃島から漁師を移住させ、江戸幕府への献上品を東京の佃島で作っていたことから、江戸から全国へ広まったとされています。 給食ののりのつくだ煮はきざみのり、しいたけ、かつおぶしに砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆ、だしを合わせて煮つめて作っています。ついついご飯を食べる量が増えたようですね。 今日の給食(6.14 カレー粉)今日のスパゲッティの風味づけには、カレー粉を使っています。カレー粉は複数の香辛料を混ぜ合わせたもので、「カレー」という単独の香辛料はありません。香辛料は英語でspiceと言い、世界中で多くのものが使われています。香り・辛みや色を付けたり、臭みを消したりする目的で使われます。香辛料をうまく使うことで料理の味を向上させてくれます。 今日のカレースパゲッティには、ターメリック、コリアンダー、クミン、唐辛子、ジンジャーなど、なんと17種類の香辛料を混ぜ合わせたカレー粉を使いました。味だけでなく香りも楽しめましたね。 きょうの1時間目1年生のある学級は、技術・家庭科で製図の学習をしていました。2年生は英語科の授業の様子です。 今日の給食(6.13 八宝菜)八宝菜はよく知られた中国料理の一つです。八宝菜の「八」は数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをさしています。 さて、今日の給食の八宝菜には何種類の食材が使われていたでしょうか、確認してみましょう。・・・豚肉、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの8種類でした。卵アレルギーのある人には、うずら卵を入れていない除去食も提供しました。 今日の給食(6.12 パンプキンパン)今日は今年度初めての「パンプキンパン」でした。給食のパンは、コッペパン、ミニコッペパン、黒糖パン、レーズンパン、おさつパンと今日のパンプキンパンの6種類があります。 パンプキンパンは、基本材料(小麦粉、ショートニング、砂糖、塩、脱脂粉乳、イースト)の他にパンプキンペーストを練りこんで焼いています。そんためにほんのりかぼちゃ色をしています。そして、他のパンにはないカロテン(病気に対する抵抗力を高める働き)を含んでいるという良さがあります。 |