9/2(月)1年生4限目授業風景2

2組は家庭科です。

衣服の選び方について学びました。
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9/2(月)1年生4限目授業風景1

1組は社会です。

OPEC諸国について習いました。
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9/2(月)2年生3限目授業風景

2組は理科です。

化学変化と質量の変化について学習しました。
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9/2(月)全校集会2

校長先生の講話の後、

生徒会執行部、図書、美化、保健、体育の各委員から
生徒委員会で審議された今月の目標について
報告がありました。
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9/2(月)全校集会1

定例の全校集会があり、校長先生からお話がありました。

おはようございます。

台風一過、とは言えまだまだ残暑の厳しい日が続くようです。新学期が始まって一週間ほどですが、生活のリズムは学校生活バージョンに戻りましたか。今日から教育相談週間です。担任の先生と、この夏休みを振り返りながら、2学期の目標を考えたり悩み事を共有したりする契機にしてください。

今日は「持っていることに気がついているか」について話をします。
みなさんが持つ「才能や強み」つまり「長所」は何ですか?
人は意外に自分の持つ「長所」に気がついていないばかりか、本当は「強み」であるのにそれを「短所や欠点」と思い込んでいる場合が多いそうです。みなさんはそういうことはありませんか。これらは考え方ひとつで変わるものなのです。
世界的電機メーカー「パナソニック」の創業者松下幸之助は、自分が事業に成功した理由を「学歴がなく、体が弱くて、家が貧しかったこと」と言っています。「えっ、マイナスのことばかりやん」とツッコミを入れたくなるかもしれませんが、彼はこう説明しています。「学歴がないから人の意見に耳を傾けることができた」「体が弱かったから人に任せることができた」「貧乏だったから一生懸命働く気になり、少ない給料でも感謝できた」…聞けば納得ですね。このように、一見するとマイナスに思えるような事柄でも、違う角度から見直しプラスに再解釈することを「リフレーミング」といいます。
7月にみなさんにやってもらった学校評価アンケートで、「自分に良いところがある」と答えた人は全体で31%、「大体当てはまる」を含めると75%でした。つまり、4人に1人は「自分に良いところがない」と思っているということになります。みなさんの中で、「自分には何のとりえもない」とか「自分には良いところがない」と思い込んでしまっている人、先ほどの松下幸之助さんの話を思い出してください。もしかすると、あなたしか持っていない才能を、欠点や短所だと勘違いしているかもしれません。本当は、誰もみな初めからもう持っているのです。こう考えてください。みなさんが持っているのは、長所と一見短所に見える長所なんだと。いずれも長所なんだと。ダメだと思えることも、見方を変えるとその人の魅力になりうるのです。とらえ方を少し変えるだけです。

みなさんが中学校に3年間通う理由は、学習、行事、部活動などを通して、まずはありのままの自分を認め、そのうえでさらに自分を成長させるためです。そこで悩んで苦しんでという過程を通りながらも、「これが自分だ」「それでもいいんだ」と思えるよう「自己肯定感」(ありのままの自分を肯定する感覚)、「自尊感情」(自分自身を価値ある存在として尊重する感覚)を高めることだと私は考えています。「苦手だなあ」とか「自分には無理や自信ない」ということでも、すぐにあきらめず、何事にもしっかり取り組んでみてください。そうすれば、みなさんがすでに「持っていること」「持っているもの」に気がつくはずです。頑張りを期待しています。

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