ほけんだよりの発行 (7月5日)芸術鑑賞会 古典芸能に触れる その1(7月5日)
午後の5・6時間目に今年度の芸術鑑賞会を実施しました。
今年は「古典芸能」で、柴島中学校では「演劇」「音楽・パフォーマンス」の3つをローテーションで回しています。 公演内容は『三遊亭円楽一門による「こどものための落語」楽!らくごライブ」で、江戸落語と江戸太神楽(曲芸)を鑑賞しました。 演者さんは、三遊亭 好二郎さん・丸一 花仙さん・三遊亭 楽八さんです。 芸術鑑賞会 古典芸能に触れる その2(7月5日)
途中、2・3年生の生徒による落語体験、1年生生徒による曲芸への参加という、ワークショップもありました。飛び入りで〇〇先生も体験です。2・3年生の落語体験では、三遊亭円楽師匠が着用していた「羽織」を着させていただきました。
終始、笑いの絶えない鑑賞で、あっという間に終演時間を迎え、最後には生徒代表よりお礼の言葉を述べました。 生徒の鑑賞態度も抜群で、終了後には演者の方より、絶賛のお言葉をいただいています。 給食風景(7月5日)
今日の献立
・豚肉とじゃがいもの煮物 ・ひじき豆 ・ささみと野菜のごまみそ焼き ・ごはん ・牛乳 今日は1年1組です。4時間目のプール学習の後で、少々疲れ気味でしたが、たくさん食べてくれました。 豚肉とじゃがいもの煮物は、料理酒で下味を付けた豚肉と、大きくカットされたじゃがいも、綱こんにゃく、玉ねぎ、三度豆を、砂糖としょうゆの味付けで、しっかりと味が浸み込むまで煮込まれていました。 ひじき豆は、ぬるま湯で戻した「ひじき」と、熱湯で浸して柔らかくし、でん粉をまぶし一度から揚げにした「大豆」を、砂糖としょうゆを煮詰めたタレで和えられていました。意外と生徒に人気で、たくさんお替りしてくれました。 ささみと野菜のごまみそ焼きは、細く繊維状にほぐされた「ささみ」とキャベツ、人参を、ねりごま、砂糖、しょうゆ、白みそを合わせた調味液で味を練り込み、焼き上げられています。最後に、いりごまもふりかけられ、ごまの風味たっぷりでした。 3年生国語 俳句名人への第一歩(7月5日)
3年生の国語の学習の様子です。
テレビ番組の俳句で有名な「夏井いつき」さんの「俳句の世界」という説明文を読んだ後、何と、「俳句つくり」に挑戦です。 夏井いつき先生の技法で、『「尻から俳句」で「取り合わせ」に挑戦し、俳句を制作しよう』が学習目標でした。前時に習った「上五」「中七」「下五」ですが、「尻から俳句」では、「下五」→「中七」→「上五」と、下から作っていきます。 まずは身近な世界から「五音」の「普通名詞」探しから始めました。その後、その名詞を描写(説明)する「七音」を考え、最後に「上五」として適切な「季語」を探しました。 完成後は、お友だちの作品を鑑賞し合い、お気に入りを選びました。 この授業は、5月からの継続で、先生方の指導力の向上および生徒の学力向上を目的とした「学力向上支援チーム事業」として、大阪市総合教育センターのSA(スクールアドバイザー)の先生に年間を通して授業を見ていただき、授業後にご指導していただきました。 |
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