1年生理科 安全に点火できたかな?(6月13日)
1年生の理科の学習です。
化学実験の基本となる「ガスバーナー」の正しい・安全な使い方を学習しました。 ガスの元栓の開閉、マッチの点火、ガスバーナーの空気調節ねじやガス調節ねじの操作を、一人ひとり順番に行いました。なかなか使うことがないのか、多くの生徒がマッチの点火にてこずっていました。 また、授業の最後には、次回の授業で燃焼実験をするための予備知識として、「有機物」と「無機物」という言葉も登場しました。「機」の「有る」「無し」、「機」とは「炭素」のことということも学びました。 3年生性教育 正しい知識を持とう(6月12日)
3年生の性教育の第2回目です。
今日のテーマは「中絶」「性感染症」「AIDS(エイズ)」についてです。 前回の授業では「妊娠」までの学習でした。今日は、妊娠後に無事に出産まで進めばいいのですが、何らかの事情により「中絶」を選択しなければならない場合もあります。「中絶」は体だけではなく、心も大きく傷つけることになります。そのため「中絶」についても、正しい知識を身に付けておく必要があります。 次いで、「性感染症」です。多くの性感染症を紹介した後、特に多くの症例が報告されている5つの感染症の特徴について説明を聞きました。中でも、最近、若い世代でり患数が増えて心配されている「梅毒」について詳しく学びました。加えて、自身の体を守るために、性感染症にかからないための予防方法も知りました。 授業の後半は「AIDS」についてです。「HIV」はウィルスの名であること。病気として発症したのが「AIDS」であることを学びました。「HIV」に感染はしていても一生涯、「AIDS」に発病しない人がいることも知りました。「AIDS」という病名が世界を騒がした時代から、現在の医療の進化、薬や治療方法など、いろいろと知らなかった情報も、今回の学習で知ることができました。 3年生も次回の学習は金曜日に実施です。 2年生性教育 二次性徴って?(6月12日)
2年生でも、本日より3回の予定で「性教育」に取り組みます。A・B組合同で学習室で行いました。
導入部分で、1年生での性教育のまとめとして書いた感想文を紹介し、去年に学んだことを振り返りました。 今回のテーマは「思春期のからだとこころ」です。 中学生はもっとも体の変化が大きく表れる「二次性徴」の時期にあたります。女性と男性の性差が顕著に表れることについて、医学的なくわしい説明を聞き、どのような特徴が出てくるのか、スライドやアニメ教材を盛り込んで、学習が進められました。 また、「プライベートゾーン」についても学びました。定義として「水着で隠れるところと口(くち)」をいい、「他人に見せない、触らせない」→「写真に撮らない、送らない」体の大切な部分です。常に意識を持っておきましょう。 最後には、最近の被害で多くあるSNSでの甘い誘惑です。言葉巧みに「今なら、〇〇がもらえるよ」「流行っている〇〇をあげるよ」とメッセージを流し、プライベートゾーンの写真の送付を要求してくることがあります。みんなが答えてくれたように、「見ない」「ブロックする」「ほおっておく」など、正しい対応をしてくださいね。 次回の2回目は金曜日です。 給食風景(6月12日)
今日の献立
・さごしのおろしじょうゆかけ ・みそ汁 ・野菜炒め ・菜飯 ・牛乳 今日は3年2組です。 さごしのおろしじょうゆかけは、料理酒で下味を付けた「さごし」を焼き上げた後、大根おろし、しょうゆ、みりんを合わせて煮立て、配缶時にかけられていました。「さごし」は「さわら(鰆)」の幼魚で、給食の食材によく使われます。身はふっくらして柔らかい白身ですが、肉質の成分的には赤身魚に分類されます。 みそ汁は、カツオと昆布の合わせ出汁に、具材は豆腐、玉ねぎ、人参、えのきたけ、加えて、今日は「オクラ」が入っていました。 野菜炒めは、豚肉、もやし、ピーマンが具材で、塩としょうゆでの味付けと、超シンプルでした。 また、今日は白飯ではなく「菜飯」となっていました。すいません。何の「菜っ葉」か情報はありませんでした。 3年生家庭科 小さい頃はどうだったかな?(6月12日)
3年生家庭科の学習の様子です。
「家族と家庭生活」の内容の中で、「幼児の体の発達」の単元を学習しています。乳児期・幼児期・児童機と発達段階に合わせて、子どもがどう成長し、どんな特徴があるのかを学習していきます。乳児モデルも3体あり、抱っこをしたりして、大きさや重さを体感していました。 また、幼児期の視界の広さに着目した疑似体験眼鏡を作成し、大人とは違う、狭い視界も体感しました。(左右…大人は150度・幼児は90度、上下…大人120度・幼児70度だそうです。) |
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