２年生の数学では、『連立方程式とグラフとの関係を理解する』をめあてに授業が進められました。

　授業の後半は、生徒たちが互いに教え合うことで、学習に向かう自主性と、説明力が高まり、さらに理解が深められていると感じました。

　担当の先生に聞くとグループワークを行う機会もあるとのこと。「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け様々な工夫がされているようです。

　今日の授業は、『関係代名詞の用法への理解を深める』ことを目的に行われましたが、まずはじめに驚いたのは、子どもたちがタブレット端末を使いこなしてていたことです。

　先生の出題したクイズに答え、続いて“Teams”を活用してのグループワークをし、授業の終盤には自分で問題を作成し、教室内を動き回って答えを出しあう（写真）ということが流れるように行えていました。

　「何か質問されたらどうしよう」とビビりながらの参観となりました。「いや〜、みんな凄い！」

　

　今朝は、3年生の学年朝礼がありました。担当の先生からは、「前回の学年朝礼では、皆さんの素晴らしいところについてのお話がありましたので、今回は３年生所属の先生方のすごいところをお話したいと思います。」

　「まずは、隣の席のＫ根川先生は、常に冷静で論理的」「Ｍ木先生は、歌唱指導抜群で話がおもろい！」「Ｍ岡先生は、リーダーとしてのカリスマ性あり」「Ｓ先生は、日本代表だけあってストイック」「Ｙ井先生は、よく気がつき細やかなところ」「Ｙ田先生は、アイディアが豊富で凄い」「Ｂ先生は、フットワークが軽い」「Ｉ先生は、優しさ溢れる人」って感じのお話でした。

　「皆さんは、進路について悩んでいる時期ですが、自分自身の将来を考えるということは、自分自身の良いところを活かすということではないですか。今後は、周りの人の良いところを見つけて言ってあげたらどうですか！」

　最後に、このお話をしてくれたＭ田先生の良いところをＭ岡先生が紹介「俺と一緒でみんなのことを心から好きだと思っていること！」と、かっこいい一言で集会は締めくくられました。

　昨日の６限目１年生の理科の実験（酸素・二酸化炭素の発生）の様子です。

　担当の先生の「まるで落語か漫才か」と思えるほどの面白い説明に生徒たちも『藤本ワールド』に引き込まれ笑顔がいっぱいでした（写真）。

　ある生徒からは「実験史上最高に面白かった！」と声が出るほど、エアコンのないたいへん暑い理科室での実験でありましたが生徒たちは集中していました。