今日は岡本先生のお話です。
部屋を片付けていたときに2017年の手帳があったようです。岡本先生は当時、通信制高校で働いていて、手帳の後ろのメモページには当時心を揺さぶられた名言を書き込んでいました。

通信制なのでいろいろな背景のある生徒がいて、先生はかなりやりがいを感じていたそうです。ただ、学校の方針と自分の思いが違っているのを感じ、公立中学校の採用試験をうけることを決めて勉強を始めました。

勉強のために勉強をするのではなく、目的や目標を持って勉強すること。また今の環境が合わないと思っても、それをバネに次のステージに進もうとすることの大切さを語ってくれました。

灰色の雲が陽射しを遮るものの蒸し暑さを感じる朝。今日の6時間目に1年生で校内研究授業を行います。授業後に先生方の研究協議があるので、2、3年生は (一部クラブを除き) 14時15分頃に下校となります。下校後の過ごし方を工夫してくださいね。

2年生理科の授業でヒトの呼吸の仕組みを学習しています。私たちが吸う空気は、肺胞で酸素を血液中に取り込ませ、血液が運んできた二酸化炭素を受け取ります。生命を維持する大切な働きをしてくれているのですね。

1年生理科の授業で行われている「気体の発生」実験。先生の試技を見た後、グループ毎にやってみます。薄めてはいるものの「塩酸」と聞くと、扱いが慎重になりますね。肌や衣服に付かないよう、気をつけてくださいね。

1年生の皆さんが理科室にやってきました。これから「気体の発生」の実験にチャレンジします。まずは先生がお手本を披露します。石灰石に薄い塩酸を加え、発生する気体を集めます。どんな反応が起こるか、皆さん興味津々です。