毎週木曜日は職員一同、子ども達といっしょに畑作業をしています。約２時間、子ども達は黙々と集中して取り組んでいます。
　今日は、夏野菜の収穫に向けて、草刈りなど最後の追い込みでした。梅雨が例年よりずれ込んでいることで夏野菜にとっては絶好の環境にあるようです。
　月末には、精魂込めて自分達で育てた野菜を美味しく食す「収穫祭」も控えており、とても楽しみです。

写真は中学２年生の英語の授業の様子です。

英語のクイズゲームを行っていました。
積極的に手をあげて発言し、答えを間違えても
「ナイストライ！」と声を掛け合って取り組んでいました。
素敵ですね。

　昨日は職業講話ということで、俳優兼パーソナルトレーナーの米田敬さんに来ていただきました。

　「自分の考えを持とう！」というテーマでお話しいただきました。講話の中では、「夢ってなんだろう」というテーマについてグループワークを行い、子どもたち自身が積極的に夢とは何か話し合っていました。

　米田さんが一番伝えたいことは、「自分の考えを持ってほしい」ということでした。自分の考えを持つことで、知識を使いこなせたり、色々なことに気付けるようになるとおっしゃっていました。

　最後には、質問の時間を設けていただきました。米田さんは質問に快く答えてくださり、子どもたちも楽しそうに質問をしていました。

　中学２年生の英語の様子です。
一人一台端末を上手に使って、英語のスペルの入力や構文の並び替えをやっていました。
一人３５問と問題数は多かったですが、集中して取り組んでいました。

　６月２２日に、キャリア教育の一環として、２時間目〜４時間目で夢授業を行いました。。
昨年に引き続きプロラグビー選手の木村貴大さん・原山光正さん、また本年度新たに元プロバレーボール選手の大久保涼子さんに来て頂きました。
　本年度は、昨年の「心の声を変える」を引き継いで「とらえ方を変える」ことを中心にお話をしていただきました。普段は絶対に人に言わないという自分の弱みや失敗談を惜しげもなくさらけ出してくださる姿に、子ども達は夢中になって聞き入っていました。
講話を聞いた後は、体育館に移動してトップアスリートとともに実際にラグビーやバレーを体験しました。
　夢授業を通して、自分に対して前向きになれるきっかけ、まさに夢と希望を与えていただきました。教えていただいたポジティブなとらえ方を、これからの生活でももっと意識をしていきましょう。選手の皆様、お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。