待望のキャンプファイヤーが始まりました。
まずは火の神から、4つの火(友情の火、協力の火、努力の火、豊かな心と健康の火)を受け取り点火しました。
「燃えろよ燃えろ」を歌う間にどんどん火は大きくなり、広い高原の真ん中でキャンプファイヤーが始まりました。

夕食後、キャンプファイヤー係の人たちが集まって、綿密に準備をしていました。
昨日は雨で延期となっていたので、意欲にあふれています。地面もぬれておらず、ベストコンディションなので、すばらしいキャンプファイヤーができそうです。

自然の中で過ごしているとたくさんの生き物に出会います。昨日の登山の時も、カッコウやウグイスの鳴き声が聞こえたり、林の中でヒグラシのカナカナカナ…という鳴き声が聞こえたりしました。
他にはカナヘビやキリギリス、カブトムシ(メス)にも出会いました。
喜ぶ子もいれば、絶叫する子もいますが、大阪では出会えない自然を堪能してください。

夕食前に食柱がてきぱきと手際よく準備をし、成長を感じました。
2日目の夕食はかも鍋でした。「かもがねぎを背負って…」ということわざがありますが、鴨肉も野菜もたいへんおいしく、子どもたちはもりもり食べていました。

ミックスリレーのうち、一風変わったリレーはお絵かきリレーでした。
お題に出された絵を１人20秒間で描いて11人でつなぎ、アンカーがお題について答えるお絵かき伝言ゲームです。
これはなかなか難しいリレーで、最後に「ハンバーガー」と答えたお題が実は「どら焼き」だったりして、子どもたちは苦戦していました。
これらの工夫されたゲームを考え大会を取り仕切っていたのが「HOC堀江オリンピック委員会」の人たちでした。ミックスリレーの優勝チームに立派な金メダルを作って表彰してくれました。