1学期の終わりに
1学期の学習をほぼ終えて、学級ではみんなで楽しい時間を過ごしているところも見られました。ゲームをしたり、得意なことを発表し合ったりと。学級のみんなと一緒に過ごす1学期はあと1日で終わりですね。
1年生 生活科「なつのいきものさがし」
校庭をみんなで散策しながらの活動です。夏の暑い中でも様々な昆虫や植物が生きています。チョウを見つけて「シジミチョウ!」という声。生き物に目を向けている子どもたちの顔には知的好奇心が表れています。本やインターネットだけでなく、実物を見る経験はやはり大切です。
夏休み、生き物だけでなくいろいろな「実物」を見て、興味・関心を広げてほしいと思います。 4年生 体育「着衣泳」
本校では、毎年4年生を対象に「着衣泳」の学習を行っています。服やズボン、靴を身につけた時の水の中では、体が非常に重たくなることや体が動かしにくい状況になることを体験します。歩いたり泳いだり、プールサイドに上がったりしたときの体の不自由さを体験し、万が一の時に冷静に対処できるようにします。ペットボトルを使った背浮きや手をかいで水中の浮力を保つ方法など(靴も浮力を得られることがある)、どれも体力を消耗させないで助けを待つために必要なスキルです。
自分の命を自分で守ることが大切ですが、まず、子どもだけで川や海などには近づかないことが大切です。 みどり学級より
学習者用端末を使って、大阪市について調べ学習をしました。静かな学習環境の中、一人一人、落ち着いて課題に取り組んでいます。
5年生 道徳「母さんの歌」
題材「母さんの歌」:太平洋戦争中、広島に原子爆弾が落とされたとき、母親を見失い、自らも目が見えず、一人ぼっちになってしまった少年。その少年を母親の替わりとして、一人の少女がその少年をしっかり抱きしめ、「かあさんだよ」と声をかけ、子守歌を歌います。次の日、くすのきの木の下で二人とも、息を引きとってしまいます。この二人を見守り続けたくすのきは、何年たってもの夏の日に子守歌や二人を思い出すのです。
戦争の悲惨さ、他者に深い愛情を注いだ少女の清らかな心について、一人一人感じたことを伝え合いました。 |
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