宿題って・・・今朝ははじめに、計画委員の子どもたちから、「運動会のめあて」が発表されました!それは、 「全力勝負 熱い心と輝く姿」です。 みんながこのめあてを達成できるように自分たちの運動会をつくってくださいね。 次にゲストの紹介です。府下の小学校から校長先生が「学校づくり」について学ぶために来校されました。運動会の振替休日に、学びに向かうお姿は素晴らしいです。 今日の「哲学対話」のテーマは、 「なんだろう?なんだろう?『宿題』ってなんだろう?」でした。 今回もリーダーの伝達リーレーで、みんなの考えを共有します。 「将来困らないため」 「習ったことを復習するため」 「家で勉強するため」 「めんどくさいもの」 「いやだけど自分のためには必要なこと」・・・ 子どもたちは正直に自分の考えを伝え合います。なかには、「わからん?」という子どももいます。「わからん」と言えることも大事な自己表現です。 リーダーの中には、「なんでそう思うん?」や「思ったこと言っていいよ!」など、押し付けでもなく、無理やりでもなく、友だちの考えを引き出そうとする「優しさ」で接する子どももいました。 最後のリーダーの言葉が印象的でした。 それは、 「家での勉強を楽しくすること」 これ!いいですね! 「学びは楽しい!」 こうあるべきですね! これからも、みんなで楽しい学びを追求していきましょう! 学びの変革へ今日は大人もいっしょに学びます。 テーマは「円と球」です。 ドッジボール!テニスボール!ラグビーボール!かん!の4つを使って、真横と真上の写真から形の特徴をつかみます。タブレットを上手に使って、写真撮影したり、貼り付けたりする子どもたち。 「テニスボールとドッジボールは大きさちがうけど形は同じ」と言葉にして気づく子どももいました。 先生の自作した球を使った断面図の説明では、子どもたちも興味津々でした。 子どもの考えを引き出す! 子どもの考えをつなげる! 子どもの考えをまとめる! 大人は「教える」から「促す(学ぶ)」存在でいることが、子どもの主体的な学びを生み出すのでしょう。 「ティーチャー」から「ファシリテーター」へ!ですね! いつのまにかやっていた!毎日やり続けること(習慣化)って難しいですね。 「継続は力なり」と言いますが、これがわかっていても難しいですよね。 この「習慣化」について、こんな言葉があります。 『7つの習慣』の著者コヴィー博士によると、 「私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである」 また、ウィリアム・ジェームズの名言! 「習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が変わる」 さらに、ジョン・デューイの言葉! 「人間は理性の生き物でもなければ、 本能の生き物でもない。習慣の生き物である」 私たちは、常に自らの習慣にしたがって生きているのです。 やらなければと思っているうちはやり通すことが難しいと言います。(ダイエットはまさにそのもの!) やるやらないの意識の先にある、いつのまにかやってしまっている領域まで到達することで、習慣化は完成されていくのかなあと思う今日この頃です。 みなさん!やりたいこと続いてますか? なーんだ?みなさん!元気ですか? 10月に入りましたね。今年度も折り返し地点です。やり残したこと!やりたいこと!いろいろあると思いますが、後悔先に立たずです!どんどんチャレンジしようね! では問題です! 「ちいさなぼうしをかぶっている人のしごとはなーんだ?」 わかったかな? 答えは校長室前でね! 大人も高めてますよ!放課後の120分!先生たちは学び続けています! 本日も大阪市総合教育センターの講師の方に来校いただき、国語科の説明文について学ばせていただきました。 作品は「和の文化を受けつぐ」です。構造の把握がテーマです。序論・本論・結論、そして、本論の細分化をしていきます。 ・自分の考えを持つ ・なぜその考えなのかを考える ・自分の考えを自分の言葉で伝える ・人の考えを聞く ・人の考えから自分の考えを深める 大人だって、 「仲間を大切にして」 「自分で考えて発言して」 「自分からチャレンジして」います。 「3つの力」を高める大人のチームは素敵です! 講師先生、いつも私たちと学びの場をともにつくっていただきありがとうございます。 |
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