2年生理科 原子・元素の世界へ(7月9日)
2年生の理科の学習の様子です。「物質の成り立ち」という単元で、「物質のもとになる粒子」すなわち、原子、元素記号の学習に入っています。
前時の実験で、「水の電気分解」を行い、「水は水素が2、酸素が1の体積比で分解される」こと、「水素と酸素はこれ以上分解できない」ことを確認しました。 そこで、今日、学習する内容は、物質を分解していき、これ以上分解できない物質を「原子」ということを学びます。 同時に、その原子は確認できているだけで、118種類で、それらを組み合わせて、様々な物質が成り立っているということも学びました。 さあ、皆さん。「元素記号表」を覚えていますか? 20番くらいまでは記憶にありますか? 覚え方がありましたよね・・・。 水素(H)・ヘリウム(He)・リチウム(Li)・ベリウム(Be)、ホウ素(B)・炭素(C)・窒素(N)・酸素(O)・フッ素(F)・ネオン(Ne)、これで10個です。 2年生総読 巨大地震発生、さあ、どうする?(7月8日)
今日は45分×6時間の授業とし、KTは、全学年が7回目(全8回中)の総合的読解力に取り組みました。
今日は2年生の取組の様子です。2年生では「巨大地震から身を守る」がテーマで、今回の7回目のミッションは「巨大地震から身を守るための行動について考えよう」です。 今日は今までのように先に説明文を読み、制限された文字数に要約する作業はありません。今までの学習を活かして、巨大地震が発生したときに、南海トラフ地震が発生した時を想定して、自身がどのような行動をとるのかについて、200〜400文字程度の文章でまとめる学習です。2年生だけではなく、1年生も3年生もそれぞれのテーマで、アウトプットすることを学ぶ時間となりました。 後半では、班で自分の書いた文章を交流し、友だちより意見を聞き、改めて自分の文章を校正することもしました。また、次回の学習時に、班で代表して発表する生徒も決めました。 給食風景(7月8日)
今日の献立
・ゴーヤチャンプルー ・五目汁 ・あげ焼きじゃが ・かやくご飯 ・牛乳 今日は2年1組Aです。 ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤを5mmくらいにスライスした後、塩で下味を付けるとともに、苦みを抜く下処理もしています。綿実油でゴーヤ、薄切りの豚肉、もやしを炒め、塩としょうゆで味付けをし、食べる直前にかつお節を振りかけます。ゴーヤの苦みを好む生徒、嫌う生徒、二分していました。 五目汁は、鶏肉、キャベツ、玉ねぎ、タケノコ、人参、えのきたけ、うす揚げと数多くの具材で、昆布と削り節のお出汁で、しょうゆでの味付けのすまし汁です。 あげ焼きじゃがは、5mmほどにスライスしたじゃがいもに塩で下味を付け、綿実油をまぶしかけた後、焼き上げられています。表面がカリッと、中はふわっとの仕上がりです。塩味の効いたポテトで、生徒は好んで食べていました。 また、今日は、本当に珍しい「かやくご飯」の日でした。 3年生数学 「二次方程式の解の公式」皆さんすぐに口に出ますか?(7月8日)
3年生の数学の学習の様子です。
これまでの平方根や無理数の学習、式の展開などの学習を進めてきて、とうとう前回の学習から「二次方程式の解の公式」が登場したようです。「公式」=「空で覚えきる」ですね。 このホームページでは、平方根(ルート)や、2乗、分数などの表現が難しいため、プロジェクタの投影画面やプリントを参照してください。 生徒たちは、次々とプリントを配付されては、多くの練習問題に挑戦し、公式を確認し、自分のものにしていました。 1年生社会 アフリカの国境線って、なぜ直線が多いの?(7月8日)
1年生の社会の学習の様子です。今、アフリカの歴史と文化についての学習を進めています。
16世紀以降の奴隷制度、19世紀後半から20世紀前半にかけてのヨーロッパ諸国による植民地化などの、とても悲惨で残忍な黒歴史を学びました。もともと多様な民族が暮らすアフリカ地域ですが、植民地とするために、ヨーロッパの国々は、緯度・経度をもとに植民地として分割したために、国境線が直線となっていることも学びました。 この後、植民地支配より独立した後の、アフリカの国々の発展について学んでいきます。 |
|