イチョウの実熟し落果始まる
10月に入っても異例の残暑が続いていますが、東館前のイチョウの木では、実が黄色く熟して地面に落ち始め、秋の気配を漂わせています。
イチョウは、中国原産とされる落葉性の高木。病害虫に強いのと紅葉時の美しさから街路樹などに広く利用されており、御堂筋のイチョウ並木は大阪を代表する景観の一つです。秋が来て熟して木から落ちた実は強烈なにおいを発しますが、中にある胚乳部分(ギンナン)は食用として流通しています。 イチョウは雌雄異株(しゆういしゅ)の植物で、本校のは雌株(めかぶ)。旧生野中学校時代に植えられました。葉はまだ青々としていて色づいてはいませんが、緑色だった実は徐々に黄色く熟し、落果が始まりました。木の下には実が散乱しています。実には皮膚炎を起こす成分が含まれていますので、素手ではさわらないでくださいね。 3年生 IKUNO未来科の学習今回のグループは生野地区にある「夢の箱 生野」さんへ行きました。 デイサービスを利用されている方々と交流をしました。普段からたくさんのレクリエーションをされているため、子どもたちの演奏や手遊びでは、とても盛り上がり、終始楽しい雰囲気の中、交流することができました。 3年生 IKUNO未来科の学習今回のグループは西生野地区にある「あいおい生野西プラス」さんへ行きました。 始まる前はとても緊張した様子の子どもたちでしたが、利用者の方と手遊びで触れ合う際には笑顔があふれて、楽しく交流することができました。最後には歌のアンコールがあり、利用者の方も職員の方も踊りながら一緒に歌ってくれている姿もありました。 3年生 IKUNO未来科の学習今回のグループは韓国・朝鮮につながりのある方がいる「サンボラム」さんへ行きました。 本校、国際クラブの韓国・朝鮮にルーツがある(ミレ)の児童が中心に訪問しました。韓国・朝鮮語で挨拶をしたり、歌を歌ったり、ソゴの演奏をしたりと韓国・朝鮮の文化にふれながら高齢者の方と交流することができました。 3年生 IKUNO未来科の学習今回のグループは西生野地区にある「あいおい生野西」さんへ行きました。 子どもたちが来るのをとても楽しみにしてくださっていたようで、あたたかな雰囲気の中、歌やリコーダーの演奏、インタビュー活動をすることができました。演奏終了後にはたくさんの拍手や感謝の言葉をかけていただき、子どもたちも達成感に満ち溢れていました。 |
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