6年 社会見学 大阪歴史博物館
6年生は大阪歴史博物館へ社会見学に行きました。
現在の法円坂周辺に造られた難波宮跡地がよく見えます。大阪の歴史をたくさん学べています。 6年 社会見学 大阪歴史博物館
今は無い建物なども展示物を見ることで、当時の様子が想像できます。
子どもたちは、教科書だけでは学べないことを経験できたと思います。 能登に思う何度も同じ場所を襲う異種の災害に、「大阪に災害がなくてよかったなー」と、遠い場所で起こった出来事、他人事のように済ませることではないと感じています。 今日、、昼の放送で子ども達に問いかけました。 「離れた大阪に住む、私たちにできることは何でしょうか?」 ・落ち着いたら、助けるために、ボランティアに行く ・募金をする ・がんばって、と応援の声をかける 具体的な支援はいろいろありますが、子ども達にいつでも、どこでもできることは??と考えた時……私には、以下が思われます。 まず、私たちの普通の生活「あたりまえ」がいかにありがたいものか、しっかり感じ考えること。あたりまえの毎日は、大自然や生物の命、多くの人々から「与えられているもの」で、私たちが力を合わせ「守っていくもの」であることをしっかり受けとめ感謝することです。 そして、被災された能登の方々の苦しみや悲しみを思いながら、同時に今の私たちがするべき日々の営み(仕事や勉強、やるべきこと等)に一生懸命励み、今自分の周りにいる仲間同士で互いのことを思いやることではないでしょうか。直接、被災地を助けることができずとも能登地方々を大切に思う気持ちがいずれは大きな救いにつながると私は思います。 なにより一番悲しいことは、甚大な被害とやり場のない悲しみと闘っておられる方々を忘れてしまうことです。子ども達とともに能登地方の1日も早い復興を願い、「あたりまえへの日常」への感謝を忘れず過ごしたいと思います。 6年 歯と口の健康教室
6年では毎年、歯科衛生士の方をお迎えし、「歯と口の健康教室」を実施します。近年、小学生の子どもにも歯周病が見られ増加しているという話を耳にします。
今日の学習では、歯に残った歯垢を染める薬で歯垢を赤く染めだして自分の結果を観察します、そして、歯磨きの課題を見つけ、実際に正しい歯の磨き方を実践して歯垢落ち方を比べる体験学習を行います。 講座の中では、虫歯、歯周病は生活習慣病であり歯磨きが大切であること。歯磨きは、小さく細かく、歯の根本付近を磨く。何よりも、歯を磨こうと思って磨くことが大切であることを教えていただきました。また、おやつや食べ物をだらだら食べることが歯の汚れや不健康につながること、食べ物は30回噛むことが歯にも消化にも健康にも大切で、まずは噛もうと思う気持ちが大切であることも教えてくださいました。 テンポ良く分かりやすく歯のことや磨きかた、健康に関することを指導してくださいました。子ども達も自分の歯と健康とのつながりに関心を持てました。習ったことを続けてほしいと思っています。 1年 漢字の学習
ひらがな・カタカナの学習が終わり、1年も漢字の学習がスタートしました。漢字ドリルも活用しながら、なぞり書きをていねいにおこなうことで、書き順やはらい・はね・とめをしっかり身に付けるようにしています。
書くことがどんどん増えていくこの時期、発達段階的にも「姿勢よく書く」ことも大切です。家庭学習の際も、どうか姿勢を正して、ていねいに書くようにお声かけください。 これからのお子さんの学習への心構えもきっと変わってくるはずです! |