学級通信紹介学級通信を紹介します(一部抜粋)。 Class Paper(2年1組学級だより第54号より) 〜ある学級のクラス紹介スピーチ〜 ある中学2年生が書いた、合唱コンクール前のクラス紹介の原稿です。 わたしたち1Aは、掃除や給食、朝読書など日常生活を大事にしている。一人ひとりがちゃんとコミュニケーションを取っていくことも心がけている。 日常生活をしっかりやっていけば、合唱など集団で一つのことを行うときもまとまってできる。また、ささやかなことを大切に生活していく中で、直接自分の利益にならないことでも自分のことのように力を尽くせる人が生まれてきた。 行事は、その後の生活の質が高まってこそ意味があると、先生に学んだ。先生は4月から何十回何百回と教えてくれた。自分の事情より他の人のために働く利他の心。練習は量ではなく一回にどれだけ真剣に取り組んだかが大事であること。傷つくのを恐れて安全地帯に自分の身を置いて、言うべきことを言わずにいては友情なんて芽生えやしないこと。人間の価値は言葉ではなく、その人が何をしているか、つまり行動にあるということ。人は行動している人をこそ信用するのだということ。そして「相手に勝つより、自分に克(か)て」ということ。 私たちの合唱に敵はいない。「どこどこに勝とう」という話を先生はしたことがない。それは今はまだ未熟であっても日常生活を大切にし、1Aの看板に恥じない生き方をそれぞれがしてきたからだ。どんな敵にでも勝つことが「無敵」なんじゃない。「敵がいない」ことが「無敵」なんだ。私たちはその道を歩みたい。文化発表会で賞をもらえれば、確かにうれしい。でも、賞状は紙切れにすぎない。合唱よりも大切なことを考え、行動し続けてきた学級は症状よりも大切なものをすでに手に入れているだろう。勝ち負けばかりを追い、大切な事を置き去りにした学級は、たとえ賞状をもらっても、それがその後に生きることはないだろう。私たちは前者でありたい。合唱はゴールではなく、通過点の一つに過ぎないからだ。一人ひとりがA中学校の看板を背負っている。日々、その重みを自覚して日常生活を大切にしていきたい。「賞状の出ないところで1番になれ」先生に学んだ言葉を胸に。 合唱コンクールは優勝するためだけに取り組むのではありません。行事の意味やクラスの成長のことを考えて本気で取り組みましょう! 合唱コンクールのお知らせ2年生 合唱練習
合唱コンクールにむけての練習です。
明日10月18日(金)の連絡
10月18日(金) 特別校時 5限までは45分授業
6限は14時05分〜15時20分 (2年生は全員16時まで) (3年生は全員16時まで) 昼休み2
運動場の様子です。
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