登校
朝の登校風景です。
学級通信紹介インフィニティ(無限大)∞ (1年4組学級通信 Vol-6)より一部抜粋 〜『苦しくなってから4かき』〜 突然ですが、皆さんの「得意なこと」って何ですか?スポーツであったり、勉強であったり、はたまた別のことであったりと皆さんにはそれぞれ得意なことや特技があると思います。先生が中学生の頃は水泳でした。今回は少し先生の昔話をしたいと思います。 水泳が得意といっても小学生の頃からマグロのように速く、長い距離を泳げていたかというとそうではありません。先生は小学校低学年の頃、全く泳げませんでした。25mなんともってのほか。そんな状態でスイミングスクールに行くのが嫌だったので休みの日に父と一緒に家の近くの市民プールで25mを泳げるようになることを目標に練習することにしました。そこで一生懸命に練習し、だんだん泳げる距離が長くなっていきました。そして20mくらいは泳げるようになったのです。しかし、ここからが長い道のりでした。いつも20mまでは泳げるのですが、残り5mのところで立ってしまいます。その期間が長く続いたある日、「もうどうせ25m泳ぐのは無理やし、諦めてしまおうか」と思い、練習をやめたいと父に言いに行きました。そのとき、父は先生に「苦しくなってから4回かいてみなさい。」と言ったのです。半信半疑でしたが、言われた通り、「もうしんどい!苦しい!」と思ってから4回かいてみました。すると、なんと25mを泳ぎ切ることができたのです。そこから先生はもっと泳げるようになりたかったので、スイミングスクールに通い、今に至っています。 この出来事が起こってから先生は「苦しくなってから4かき」という言葉を忘れず日々生活するようにしています。この言葉を皆さんにも送ろうと思います。皆さんも、普段生活していて、勉強やスポーツなどで「どれだけやっても分からないし、できないし、もういいや」と思ってしまったことはないでしょうか。しかし、それはゴール目前だという証だと先生は思っています。だって、あなたは嫌になってしまうほど頑張ったのだから。だから、そこからもう少しだけ踏ん張ってみてほしい。それが成功に繋がる道だと信じて。それでもやっぱり無理だと思った場合は先生たちに聞きに来てください。先生たちはいつでも皆さんを応援しています。だから、最後まで皆さんも諦めずに取り組んでみてください!ちなみに、先生は今もマグロではありません。カツオです。 〜〜数学チックな話し〜 中間テスト、お疲れさまでした。日頃の実力を出し切ることはできましたか?今回の数学のテスト範囲は文字式と方程式でしたね。その範囲はわからない数量を文字「X」と表しました。では、なぜ「X」なのでしょう? これには諸説あるのですが、16世紀の数学者デカルトが初めて「X」を使ったと言われています。あらゆる書物の中で最も使用頻度の低かった「X」は印刷所にもたくさん植字が余っていました。(※植字というのは昔印刷するのに必要な文字の板のことです。)それで、印刷所の人がデカルトに「X」を使ってみてはどうかと進言したそうです。 このように、数学は何気ないところからスタートする学問なのです。 昼休み2
運動場の様子です。
昼休み
運動場の様子です。
給食3
給食の配膳風景です。
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