10月2日の給食黒糖パン 中華煮 大学いも りんご 牛乳 でした。 『さつまいも』 さつまいもは中南米が原産であると考えられています。 コロンブスによってヨーロッパへ伝えられ、スペインからルソン(フィリピン)を経て中国へ伝わったといわれています。 日本へは1600年頃、中国から琉球(現在の沖縄県)に伝わり、そして薩摩(現在の鹿児島県)へ伝わりました。薩摩一帯に普及したので「さつまいも」と呼ばれています。 後半開始今日から1年間の後半開始です。学習にも運動にも力を注いでいきたいと思います。 学校行事では20日に「運動会」があります。学校全体で大きな目標に向かい、一丸となって進んでいきます。 10月1日の給食ごはん ビビンバ トック もやしのナムル 牛乳 でした。 『トック』 トックは韓国・朝鮮料理の一つで、韓国・朝鮮のもちと野菜を使用したスープです。 もちを意味する「トッ」と、汁を意味する「クッ」という言葉からできています。 大阪市の給食では、プルコギ、ビビンバ、ナムルなどの韓国・朝鮮料理も登場します。 9月30日の給食コッペパン いちごジャム 鶏肉のバジル焼き ベーコンと野菜のスープ煮 キャベツときゅうりのサラダ 牛乳 でした。 『栄養バランスのよい食事』 栄養バランスのとれた食事をすることによって、体をよりよく成長させることができます。 食品はその働きによって、以下の黄・赤・緑のグループに分けられます。 ・黄…主にエネルギーのもとになる食品で、炭水化物を多く含む食品(米、パン、めん、いも、砂糖など)と脂質を多く含む食品(油、バター、マヨネーズなど) ・赤…主に体をつくるもとになる食品で、たんぱく質を多く含む食品(魚、肉、卵、豆、豆製品など)と無機質を多く含む食品(牛乳、乳製品、小魚・海藻など) ・緑…主に体の調子を整えるもとになる食品でビタミンや無機質を多く含む食品(野菜、きのこ、果物など) これらの黄・赤・緑の食品を、組み合わせて食べることが大切です。 9月27日の給食ごはん さけのつけ焼き 五目汁 高野どうふのいり煮 牛乳 でした。 『さけ』 一般的にさけといえばシロサケのことです。 さけは、主に体の組織をつくるもとになるたんぱく質を含みます。さけのたんぱく質は、他の魚よりも消化・吸収がよいといわれています。 ほかにも、ビタミンB1、B2を含み、カルシウムの吸収や代謝を高めるビタミンDも豊富です。 さけは川底の砂利の中で生まれ、春にかけて成長し海へ下っていきます。成長したさけは産卵のため、また生まれ故郷の川を目指し帰ってきます。 さけは産卵が終わると7〜10日で死んでしまいますが、次の命へとつながっていきます。 |
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