アイマスク体験の後は、ゲストティーチャーとして来ていただいた藤原さんのお話を聞きました。

眼が不自由な藤原さんの日常の過ごし方についてお話してくださいました。
電車に乗る時、お店で買い物をする時、
日常のいろいろな場面で困ること、また、工夫されていることについて知ることができました。

実際にアイマスク体験をしたことで
どんなところで困るのか、不安な気持ちになるのか
実感することができました。

そして、藤原さんのお話を聞いて
「困っている人がいたら声をかけてみよう！」
「自分にもお手伝いできることがあるかも！」
と、考えることができました。

今日は、アイマスク体験をしました。

2人ペアになり、1人はアイマスクをつけて目が見えない状態で、校内を歩きました。
もう1人は、安全に歩けるように、声で案内をしました。

「右に曲がると階段があります。」
「階段をあと3段降りますよ。」
「この先、少し細い道になっています。」

どのように声をかけたら、安心して歩くことができるか、一人一人よく考えながら体験することができました。

音楽の時間に『虹』を歌っています。
初めての子もいましたが、とてもキレイな歌声で、聞いていると心が洗われます。


きっと明日はいい天気。

難波中学校に保育所、幼稚園、小学校、中学校、支援学校の代表が集まって開催された文化祭。
栄小代表の5年生はたくさんのお客さんの前でリコーダー奏と合唱をしました。緊張でリコーダーを持つ手が震えた子もいましたが、やさしくきれいな音色を響かせることができました。
また、クラスの代表で、中学生たちと一緒に前で司会や開会宣言などをしてくれた3人もとてもがんばりました！

他の団体の発表もとても素晴らしく、ステキな時間を過ごすことができました。

アルトとソプラノに別れて、練習をしている様子です。
２つのパートが綺麗に合わさった時の迫力に魅了されています。
どんな合唱が出来上がるか楽しみです。