芸術の秋今日の給食(10.16 ソーキ汁)
今日の献立は「ご飯、鶏肉のゆず塩焼き、ソーキ汁、ツナ大豆そぼろ、牛乳」でした。
ソーキ汁は沖縄県の郷土料理です。沖縄の伝統料理は琉球料理とも呼ばれ、豚肉、海藻、豆腐、野菜など、地域に根差した食材を組み合わせているものが多く、栄養バランスに優れているとされています。 ソーキとは豚の骨付きのあばら肉のことです。脂身と肉が程よいバランスで、香りも良いため、シンプルな汁物にするとその味わいがダイレクトに楽しめます。おいしく作るコツは、やわらかくなるまでじっくりと煮ること。冬場には大根、夏場には冬瓜(とうがん)を入れ、家庭の味として親しまれています。 給食は骨付きではありませんが、豚ばら肉を30分間しっかりと下茹でし、大根、にんじん、白ねぎ、えのきたけ、そして沖縄でよく食べられているこんぶを一緒にだし汁で煮込み、おいしいソーキ汁に仕上がっていました。 世界食料デー 〜食育〜学年集会 〜1年〜卓球部の活動 10月12日(土) |