遠足は延期となりましたが…子どもたちは、「行きたかったよ。」「てるてる坊主を作ってお願いしていたのに。」と少し残念そうでしたが、きちんと切り替えて、学習に取り組んでいました。 少しでも楽しい気持ちで帰ることができたらと思い、お弁当は特別にグループで机を合わせて食べました。「何が入っているの?」「これ、手作りのからあげ!」「それ、おいしそうだね。」と子どもたちはお弁当を、美味しそうに、楽しそうに食べていました。食べ終わると、「あぁ、美味しかった!」「あっという間に食べちゃった。」と何とも幸せそうな声がたくさん聞こえてきました。ごちそうさまの時に、「美味しかったですか?」「もう一回食べたいですか?」と聞くと、迷いのない元気な返事で「はーーーーい!!」と手を挙げていました。(写真はその様子です。) また、6時間目は、今日持っていく予定だったドッジビーという柔らかい素材でできたフリスビーやボールを使ってドッジボールを楽しみました。来週の遠足では、もっともっと広い場所で、思い切り外遊びを楽しみたいと思います。 読み聞かせ
今日は、1年生と4年生に、ブックサポートさんによる読み聞かせがありました。
次回は30日(水)に3年生に読み聞かせしに来てくれます。 お楽しみに! 全校オリエンテーリングに向けて6年生が中心となって話し合いを行っていました。 居住地交流(3年)
先日の出前授業で学んだことを生かし、本日は北視覚支援学校に通う3年生の児童と居住地交流を行いました。今回は、3年1組の子どもたちと、ペットボトルに音のなる材料を入れたピンを作り、グループ対抗のボウリング大会をしました。
「右上のお皿にビー玉が入っているよ」など目の前の様子を説明する様子が見られました。ボウリング大会は、菅北小の子どもたちも目を閉じた状態で投げるという方法で投げていました。見た目ではなく「音」を手がかりにしたボウリングは大盛り上がりでした。 3年(出前授業)
先日、大阪府立北視覚支援学校から先生が来られて、出前授業をしていただきました。
目が見えない、見えにくい人と接するときにどうしたらいいかを、アイマスクをつけたロールプレイを通して考えました。 アイマスクをつけて見えない状態を体験した児童は、「急にたくさん話しかけられてびっくりした」「急に引っ張られて連れていかれて怖かった」「触っていたものを『触ったらダメ』と突然言われて、いやな気持になった」という感想を言っていました。 話しかけるときには最初に名乗ったり、待ってもらうときはどのくらい待てばいいか伝えたり、移動するときはどこに行くかを伝えたりすることを教えてもらいました。 |
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