学年の先生から
ノミの天井のお話がありました。

自分で限界を作らずに
頑張って欲しいとお話がありました。

朝の登校風景です。
３年学年集会があります。

校長先生からのお話

『夢をかなえるために』

　おはようございます。もう10月になりましたね。
気候が良く、勉強にスポーツに、芸術活動等に
しっかりと取り組める時期です。
特に3年生にとっては受験という大きな壁があります、
その壁を乗り越えれるよう頑張ってください。
そして１・２年生はそれぞれ、
興味・関心があることは違うと思いますが、
今は体育大会に向けて頑張ってほしいと思います。

　ところでみんなは、テストで失敗したり、
部活の試合で敗れたりして、
絶望のどん底に突き落とされたような
気持になることがありましたか。
『自分は周りの人たちより劣っているのではないか。
自分だけが、どうしてこんなに苦しい思いを
しなければならないんだ』などと、
恨めしい気持ちを抱くこともあるかもわかりません。
そんな時には、『自分はいったいどうしたいのか。
どうなりたいのか』と、自問してみることです。
その自問は、みんなの夢につながります。
私の夢は、サッカーで生活をできるということでした。

　ところが、高校2年で腰に大きなけがをし、
大学では膝に負傷を負ってしましました。
私はショックでしたが、その時にサッカー選手という夢を諦め、
サッカーの指導者という目標に切り替えました。
そして、クラブの指導や、体育の授業での指導を夢見て、
学校の先生という夢をどうすればかなえることができるのか、
模索を始めました。大学では一人暮らしだったので、
アルバイトもしなければいけない、
　しかし、教師になるには勉強もしなければいけない。
というような忙しい毎日を過ごし、大阪市の教員採用試験に
合格した時は、うれしくて、飛びあがりたいくらいでした。
　
　人それぞれに、夢は違います。
どの夢が立派でどの夢が駄目だということはありません。
そして、学校での勉強や部活動は、人と比べるためでなく、
自分の夢をかなえるためにあるのです。

　少し前に、イチロー選手みたいになりたいと言う少年に、
「なろうと思ってなれるようなもんじゃないよ。
でも、なろうと思わなきゃ、何にもなれないよ。」
と励ましの言葉を投げかけるテレビコマーシャルがありました。

　壁に突き当たっても、諦めることなく、
自分が何をしたかったのか、何になりたかったのかを見つめ直して、
夢に向かって頑張れる人になってほしいと思います。

朝の登校風景です。
本日は全校集会があります。

テスト返却と解説です。