5月13日は「いじめについて考える日」「いのちについて考える日」でした

5月13日(月)の「いじめについて考える日」「いのちについて考える日」に向けて、校内で3〜6年生を対象に、「いじめのない学級・学年・学校にするためにどんなことをすればよいか」というアンケートを取り、その結果を学校長が児童朝会で発表しました。
ここでは、子どもたちの回答を割合が高かった順に紹介します。

第1位:92.2%
 困っている人がいたら、「どうしたの?」と聞くようにする。
第2位:91.4%
 他の人が良くないことをしていたら、優しく注意する。
第3位:90.6%
 ルールや決まりを守るようにする。
第4位:90.0%
 他の人がうれしくなるような言葉を、言ってあげるようにする。
第5位:89.4%
 他の人が喜ぶようなことをする。
以下、次のように続きます。
・いやなことをされたら、いやだとはっきり言うようにする。
・誰に対しても、公平に話すようにする。
・どの先生の言うことも、よく聞いて守るようにする。
・苦手なことがあっても頑張って取り組むようにする。

一方、割合が低かったものは次の通りです。
・自分より強い相手には優しい態度、弱い相手にはきつい態度で話をする。
・腹が立ったら、相手を徹底的に責めるようにする。
・他の人がいやがっていても、自分のしたいようにする。
・他の人がよくないことをしていても、何も言わないようにする。
・自分の好きなことだけ頑張るようにする。
・目立たないようにする。
・いやなことをされても、がまんするようにする。

子どもたちは、身の周りから「いじめ」をなくすためには、良好な
コミュニケーションをとることが何よりも必要であることを、しっ
かりと自覚していました。

詳しい結果はこちら → いじめに関するアンケートの結果

では、良好なコミュニケーションとはどんなことなのでしょうか。
そこで、アンケートでは、言われてうれしい言葉について質問しました。
その結果は次の通りです。

〈友だちから言われたい言葉〉
・最も高いのは「ありがとう」という感謝の言葉でした。
・中学年までは「一緒に〜しよう」という言葉が高く、高学年になると、
 自分のしていること(行動や努力の過程)に対して「すごいね」と
 称賛されることを求める傾向が強くなります。

〈家族の方から言われたい言葉〉
・最も高いのは「ありがとう」という感謝の言葉でした。
・「がんばったね」「すごいね」などの称賛の言葉も高い値を
 示しています。
・「大好きだよ」という愛情表現は高学年になるほど、
 数値が低くなっています。
(思春期・反抗期になってくるから、仕方ないですよね)

〈先生から言われたい言葉〉
・やはり、「ありがとう」という感謝の言葉が最も高く、
「がんばったね」「すごいね」といった称賛の言葉が続いています。
・成果や能力を認めてくれる「よかったよ」「よくできたね」
 「じょうずだね」といった言葉を言われたいという子どもも、
 およそ1割程度いました。

詳しい結果はこちら → 子どもが言ってほしい言葉

今回の結果をもとにして、本校ではこれからも子どもたちの自己肯定感を
高めていき、より良い集団作りを行っていきたいと考えています。
各家庭の保護者の皆様も、ご協力いただきますようお願いいたします。

今年度はじめての音楽集会

5月23日、講堂で、今年度初めての音楽集会を行いました。

この日の内容は、「校歌を歌おう」でした。

池田先生の指導のもと、子どもたちの声が、美しく変化していくことが
わかりました。
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学力向上のために 効果検証(第1回)を行いました

大阪市では、各学校で、子どもたちの学力向上のための取り組みを行っています。
片江小学校では、その一環として「算数科」の研究に教員が一丸となって取り組んでいます。
研究主題は
「主体的に伝え合い、共に学び合う児童の育成」
 −学び合う楽しさ、わかる喜びのある授業を目指して− です。
先日の研修会に引き続き、各学年が授業研究を行っています。
また、その効果を検証するための「効果検証」については、
3年3組で行っています。
先日、第1回の効果検証が行われました。「3けた−3けた」の計算について
みんなで意見を出し合いながら、そのやり方を考えました。

片江小学校は、子どもも教職員も、保護者も、地域のみなさんも
がんばる学校です。
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避難訓練(火災)

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 火災に伴う様々な出来事を想定して避難訓練をしました。

 校内放送の合図で、避難開始です。運動場に避難しました。避難時間は4分34秒でした。とても静かに迅速に避難訓練をしました。

 校長先生から「早く・静かに・安全に避難ができていました。」とお話がありました。
しっかりと訓練が出来ました。



 

給食 変わりピザ

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〜献立〜
豚肉と野菜のカレースープ煮・変わりピザ・ミックスフルーツ缶


 「豚肉と野菜のカレースープ煮」は、豚肉を主材に、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、 にんじん、しめじ、青みにむきえだまめを使用しています。カレー粉を使用することで、い つものスープ煮の味に変化をつけています。

 「変わりピザ」は、ツナ缶、コーン、ピーマン・ピザソース・チーズを混ぜ合わせて、ぎょうざの皮にのせ、焼き物機で焼く人気の献立です。

 「ミックスフルーツ(缶)」は、小学校は1人1/40 缶、缶ずつつきます。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
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