5月15日の給食抹茶ういろうは、新茶の時期に合わせて毎年5月の給食に登場しています。2月4日の立春から88日目にあたる「八十八夜」の頃からお茶の収穫が始まりますが、最初に摘んだ茶葉から作られるお茶を新茶といいます。給食の抹茶ういろうは、上新粉と砂糖、抹茶に白いんげん豆のペーストを合わせて作ります。 5月14日の給食河内ばんかんは、和製グレープフルーツとも呼ばれています。見た目はグレープフルーツによく似ていますが、苦みは少なく、果汁をたっぷり含んでいます。今日の河内ばんかんは、酸っぱいという感想が多かったです。 5月13日の給食ごまかかいためは、旬のたけのこを使用した、手作りのふりかけです。たけのこを炒め、かつおぶしとゴマを加えてしょうゆとみりんで味付けしています。ご飯がすすむ一品です。 1年生 道徳全校朝会で校長先生からお話を聞いた後、教室では道徳の学習をしました。 「かずやくんの なみだ」のお話を読んで、心に残っていることを絵でかきました。 どんな言動が友達の体や心を傷つけるのか、また、どうすれば友達と仲良く遊べるのか、みんなで考えました。 いじめについて考える日
5月13日(月)全校朝会で、学校長から「いじめについて」話がありました。
「いじめ」はみんなよくないとわかっているが、「いじめ」はなくなりません。 暴力をふるう、からかう、いたずら、悪口、かげ口等、された側が「嫌だな」と思うことは「いじめ」です。いじめている側は「そんなつもりではなかった」と思っても、された側が「嫌な思い」をしたら「いじめ」なのです。 ただ、いつもみんなと仲良くすることは難しいです。たくさんの人が集まれば、意見が合わない時もあるし、けんかもします。だからといって、わざと嫌なことをしたり、集団でこそこそと嫌な感じを作り出したりすることは決して許されません。 大事なことは、友達ともめたときに何が嫌だったのかをその時に話し合い、お互いにその日のうちに解決して納得して帰ることが一番大切です。 学校はみんなが安心できる安全なところでなければなりません。そのためには学校全体で、いじめについて考えて、「いじめはだめだ」という強い気持ちをみんながもって、主役である子ども達一人一人が楽しい学校を作っていかなければならないのです。 そして、お互いのよいところを認め合って、助け合い、自分のことも、相手のことも大切にするように心がけてほしいと思います。 |
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