秋空のもと…とは程遠い、まだまだ暑い中、大正消防署へ社会見学に行きました。
　最初に消防隊員の方からお話があり、その後、ＤＶＤを見ながらのクイズを通して、危険な遊び、火の恐ろしさなどを改めて認識することができました。

　１分でも１秒でも早く出場するために、いかに早く着替えられるかが大切だということも教えていただき、消防隊員の方と校長先生で早着替え対決をしてもらいました。消防隊員の方は１分もかからないうちに着替えて出場できる体制に入れることに、子どもたちは驚いていました。

　また、消防隊員の方々の厳しいトレーニングを目の当たりにして、「第一に人の命を助けるというしせいにあこがれました。」「一分一秒でも早く人を助けるために、いろいろなくふうをして、すばやくげん場にかけつけられるようにトレーニングをされている。」「消ぼうたい員の方たちは、自分の命よりみんなのことを考えていた。」などと振り返ることができました。

　そろばん体験をしました。大きい数の数字をそろばんでおく練習をしました。３年生で少しだけ体験しているので、スムーズにできる子どもたちが多かったです。

２組の様子です。

　防災教室をしました。教室で紙食器つくりを行い、運動場で水消火器と煙テント体験をしました。いろいろな体験をして、自分で自分の身を守ることや、できることは自分ですることを学びました。また家庭でも話をしていただいて、災害の時のことを相談してください。１組の様子です。

　防災教室をしました。６年生は高齢者用装具をつけて、今より体が動きにくいことを体験しました。また、ゴーグルをつけて目が見えにくいことも体験しました。災害の時、高齢者の人と一緒に行動してサポートできるようになってもらえたと思います。このような体験を通じて、困っている人の役に立てるようになってほしいです。