文化祭に向けた各学年の取り組みは大詰め。今日の写真は3年生学年劇の舞台練習です。道具類、音響、照明すべてを入れて本番さながらに舞台で通し稽古をしていました。昨日はセリフ覚えれるかなと少し心配しましたが、役者さんたちしっかりと通る声でセリフを言えていましたよ。道具類も見応えがありました。あまり詳しく取り上げると当日の楽しみが減ってしまうので何となくにしておきますが、うん？舞台の前にいる大きな赤い物体は何？これをつくりあげるのは相当に大変だったと思います。黒い衣装の男子のダンスチームも登場。さてこの後どんなダンスが披露されたのか。これも当日のお楽しみにしておきましょう。よく練習したことが伝わってくるキレでした。

　明日、明後日午前中とまだ少し練習の時間はあるので、ますます見応えあるものに仕上げてください。頑張れ3年生。

　明日のホームページでは文化祭当日に来ていただける保護者の皆さまにお願いしたいことなどを整理してアップする予定ですので、ご確認ください。

各学年の文化祭取組のようすです。金曜日の本場まで残すところあとわずか。1年生はモザイクアートのパーツづくりを終えて組み上げに取りかからないといけない。2年生は歌詞とメロディを完璧に覚えてハーモニーの響きの精度をあげていかないと。3年生は役者はセリフと振付を完璧にし、裏方は細かなタイミングまで確認しないと。やることはたくさんです。だけど、きっと楽しいですよね。みんなで力を合わせてつくりあげる。とても充実した体験です。

　今日で９月が終わりです。今週は１０月最初の大きな行事である文化祭に向けて各学年とも最後の仕上げに入っていきます。みんなで作品をつくりあげる充実感を感じてほしいです。

　校長講話では「やさしさ」について話をしました。要点は以下のとおりです。
●子どもたちに「やさしさ」を身につけてほしい。これは校長としてつねに変わらない思い。あらためてそのことを伝えたいと思ったきっかけは地域の方からの１本の電話から。
●登校中に道で倒れているご老人に遭遇した淀中学校の生徒が、安心できる状態になるまでご老人に付き添い、少しでも負担が重くならないように自分の体とかばんで影をつくってあげていた。やさしさに感激した。---そういうお電話。
●あらためて拍手を送りたい。
●「やさしさ」とは、他の人の気持ちや状況を理解して思いやりのある言動をとれること。「やさしさ」を発揮できる人は素敵。理解して思いやろうという気持ちを習慣づけてほしい。

　今日もたくさんの表彰状伝達をおこないました。水泳部、陸上部、女子バスケットボール部、校外でキックボクシングに取り組んでいる生徒です。たくさんの成果を讃えられることはとてもうれしいことです。

今日は5、6限の時間帯に3年生が英検を受検しました。大阪市教育委員会第1教育ブロックの学校支援を活用した受検です。目指す級ごとの教室に分かれてチャレンジしました。自分の目標をクリアしようという緊張感ある意気込みで教室の空気が張り詰めているように感じました。

実力テスト、外部の模試、淀中ブロック独自の英検、そして入試本番など、これからこのような緊張感あふれる場面が増えていきます。プレッシャーに負けずしっかりと力を発揮する3年生でいてほしいです。頑張れ3年生！

７限は体育館で2年生が合唱練習の仕上げに取り組んでいました。ひな壇にならび指揮者のリード、ピアノ伴奏で歌声を響かせます。教室で練習している時よりも声量が小さく感じられるもの。その感覚を知って来週の直前練習ではよりダイナミックな歌声を響かせてください。美しいハーモニーでした。