6月スタート校外行事や普段の学校生活では、それぞれの学年で、考え直さなければならない、反省しなければならないことが少なからずあったと思います。このままではあかん、真面目に頑張っている子に嫌な思いをさせたらあかん。だからこそ、フルタイム毎週5日あるこの6月に、まずは友だち・仲間・人と繋がる力を高める努力をしてほしいと思います。 人との付き合い方のコツ「大きい耳・小さな口・優しい目」です。 「大きな耳」というのは、人の話をまずはしっかり聴くこと。 「小さな口」というのは、自分の意見を言い過ぎるな、ということ。 「優しい目」というのは、目配り気配り心配りをしなさい、ということ。 この人と繋がる努力と並行して、日々の授業や学習、部活動や行事への取組み方を振り返り、こちらもアップデートしていってください。また、自分だけのことだけではなく、クラスの一員としてどう協力していくのか、自分は何が出来るのか、何をしなければならないかを考えましょう。そして総合的に、この先自分がどんな目標を持って前へ進んでいくかを考え、決意を固められる月にしてほしいと思います。 そのためにももう一度、「挨拶や時間を守る」こと、「言葉遣いや掃除」など、点数には評価されないけれど人として成長するために必要な日常生活の中のことがどれくらい出来ているか振り返ってみましょう。 毎日気持ちの良い挨拶ができていますか。 しっかり時間は守れていますか。 誰に対しても変わらない優しい言葉遣いができていますか。 人が見ていなくてもきちんと掃除ができていますか。 授業中に居眠りをしたり、授業とは関係ないことをしていたりしていませんか。 凡事徹底はできていますか。 「誰でも出来ることは誰もやらない」という言葉があります。 教室の床や廊下にゴミが落ちている、でも誰も拾わない。先生の話を聞かずに勝手にしゃべっている人がいる、周りの人もそれあかんやんと思いながら、でも誰も注意しない。拾おうと思えば誰にでも拾うことが出来るし、注意しようと思えば出来るのに、拾わない、注意しない。誰にでも出来るのに誰もしようとしない。自分がしなくても、誰かがやるだろう、やってくれるだろうとつい思ってしまう。集会や行事で歌う校歌、他の子が大きな声で歌っているから自分ぐらい声を出さなくてもいいや、このようなことはありませんか。 「誰でも出来ることは誰もやらない」・・・だとすれば、気づいたあなたがやってください。「ならば自分がしよう」、そんな人に城東中のみなさん一人ひとりがなってほしいと思います。まずは、体育大会を全力で頑張り、全員で成功させましょう。 約2か月後にパリオリンピックを控え、代表選手が続々と決まっています。目標どおり代表になれる選手もいますが、なれない選手もいます。代表になれた選手はもちろんのことですが、なれなかった選手たちも、インタビューで口をそろえて「努力は決して無駄にならない、積み重ねてきた努力は今後の人生で必ず役に立つと思います」と答えています。 みなさんが続けていく努力も、決して無駄になることはありません。必ず人生の中で役に立ちます。目標をしっかり定め、それに向かって頑張ってくれることを期待します。 6/4 体育大会予行体育大会学級旗掲示どのクラスも個性に溢れていて、見ごたえがあります。 さぁいよいよ体育大会です! 来校の際はぜひご覧ください。 (写真上から3年生、2年生、1年生) 6/3 全校集会優勝した野球部と 準優勝した男子バトミントン部の表彰が行われました。 両部とも城東中学校で初の快挙でした。 おめでとう!! 6/3 給食・ごはん ・チンジャオニューロウスー ・中華みそスープ ・枝豆 ・牛乳 |
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