4年生は、区内にあるインドアテニススクールの出前授業を受けました。テニススクールからはたくさんの先生が来てくださり、子どもたち一人一人に丁寧にご指導をしていただきました。進行役の先生のトークが楽しく、子どもたちはアップの段階から話術に惹き込まれていきます。限られた時間ではありますが、子どもたちは１人がコーチと対面で打ち返すところまで体験することができました。
これがきっかけとなって、将来靭のセンターコートに立つ子が現れると嬉しいですね。子どもたちは、幅広く色んなことを体験することが大事だなと改めて感じさせられる出前授業でした。

今日の献立は、ごはん、牛乳、あかうおのしょうゆだれかけ、豚汁、きゅうりのゆず風味です。
「あかうおのしょうゆだれかけ」は、焼き物機によって実現したメニューです。蒸し焼きにしてからみりん、うすくちしょうゆ、湯を合わせて、優しい味付けに仕上がっています。
日本の食卓から和の献立が減少傾向にあると言われていますが、子どもたちが給食で和食の良さを知る機会があることは貴重ですね。調理の幅を広げた焼き物機の導入は、献立の充実に大きく寄与しています。

津波高潮ステーションの見学を終えました。職員の方が、「日曜日も開館していて無料なので、ぜひおうちの方と一緒に来てくださいね。」とお話しされていました。
子どもが一人で自宅にいる時に地震が起きたらどのように行動すれば良いか、ご家庭でもお子さんと共に考える場を設けていただければと思います。

津波と高潮について、映像資料や展示物を見ながら学習しています。ダイナキューブという180度の映像コーナーで津波災害を体感することができますが、子どもたちは津波の脅威を実感したようです。当施設では、津波や高潮の脅威を知るとともに、災害からどのように身を守るか、平常時にどのような備えをしておくかについても学習することができるようになっています。

4年生は、津波高潮ステーションに社会見学に来ています。いつ起こるかわからない大災害に備えて、命を守るための大切な学習をします。