オンライン授業 これからの教育! その1子どもたちは自宅にタブレットを持ち帰り、Teamsを使ってオンライン上での授業を行いました。 「みんな聞こえる〜〜?」先生の声がとびます。 Teamsから上手にオンラインに入ってきた子どもたちから、「先生聞こえるよ〜〜!」かわいい声が聞こえてきます。 次々に画面上に現れる子どもたちの顔・・・。1年生も初めての挑戦でしたが、上手にオンライン授業に参加していました。 漢字の学習や計算の学習、いろいろな学習を行っていました。中には、パワーポイントの画面を共有している学年や、NHK forスクールの動画を共有している学年もありました。 オンライン授業 これからの教育! その2タブレット上からオンラインで授業を受ける子供たち。 コロナ禍で行っていたオンライン授業が懐かしく思い出されました。 でも、オンライン授業はコロナ対策のためだけのものではありません。タブレットを使って、本来はつながるはずのない人達とつながって、新たな学びを進めることができるのです。 例えば、兄弟学年で1年生と6年生が、それぞれの教室から話ができます。 淀川小学校と大東小学校をオンラインでつないで、互いの学校紹介ができます。 神戸の学校とつないで、英語で互いに自己紹介ができるかもしれません。 近い将来には、海外の学校とオンラインで相互交流できる日も必ずやってくるはずです。 オンライン授業には、限りない可能性があるのです。 私たちは、このオンラインという方法を使い、子どもたちの笑顔のために「新たな教育の創造」に挑戦していきたい。今、そう思っています。 (校長より) 4年生パッカー車 見学学習会実際のパッカー車が2台も学校に来て、パッカー車で働いている清掃局の人たちから、パッカー車の仕組みについて教えていただきました。 子どもたちは、まじかで見る本物のパッカー車にびっくり!!!実際に、自分たちでパッカー車にごみを投げ入れて、ごみがどの様に処理されるのかを学びました。 その後、操作ボタンを押させていただいたり、運転席に乗せていただいたりと、盛りだくさんのプログラムでした。 「本物に出会う授業」は、やはり学びの質がぐっと上がります。これからも、こうした学習の域会を大切にしていきたいと思います。 児童集会 じゃんけん列車全校生が集まって、みんなで委員会からの発表を聞いたり、みんなでゲームを楽しんだりするとても貴重な時間です。 今日は、集会委員会の企画した「じゃんけん列車」が行われました。1年生から6年生までがじゃんけんをして、次々に列車が長くなっていきます。 異学年のつながりがとても上手な淀っ子たちは、和気あいあいとじゃんけん列車をみんなで楽しんでいました。 コロナ禍で、全くこうした集会が行えなかった時のことが、ふと思い出されました。 「みんなが集まれるって、みんながふれあえるって、当たり前のように見えて、実はとても貴重で大切な時間なのかもしれない・・・。」そんなことを思いました。 「こうした児童集会を、これからも大切にしていきたい。」 今、そう思っています。 (校長より) 心に残る道徳・学級指導の授業「わたしのせいじゃない!」という題材で、一人の子どもが複数の子どもたちに意地悪をされることについて考える授業でした。 誰でもけんかをすることはあります。でも、そのけんかが1対複数のけんかになると、それはけんかではなく「いじめ」になってしまう恐れがあります。 そうならないために、みんなが「すぐそばにいる友達のことを、もっと大切に、もっと真剣に考えよう」と、子どもたちは話し合いました。 4年生の一人一人の子どもたちは、たくさんの子が手をあげながら、その大切な問題について考えていました。4年生の真剣さ、一生懸命さが、とても心にささりました。 校内で、こんないい授業が行われていると思うと、嬉しくて仕方ありませんでした。 4年生の子どもたちは、きっといい高学年になっていく。そんな気がしました。 (校長より) |
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