校長講話より
今日はリモートでの朝会でした。今年度から始めた「みな小自学ノート」に関連して、自主学習のことを話しました。
〇新しい自学ノートは「ちょこ学ノート」と名付けます!
学んだことを身に付けるには、毎日、短時間でいいので「ちょこちょこ」練習問題や復習を続けることです。ずっと勉強をしないで、一週間に1回ほどまとめて覚えようとしても効果の持続は難しいものです。子ども達に大切なことは、「毎日、ちょっとずつ」「学習の習慣をつける」ということです。
今日は、実際の子ども達の自主学習のページや私(校長)のノートに例示した自主学習の例を紹介し、ちょこっと、毎日できる内容について伝えました。
「継続は力なり」といいます。でも、そこに、がんばりすぎや無理しすぎると、続けることがしんどくなります。少しは楽しみ喜びがあることも、継続の意欲向上には大切です。しんどいこともあるけど、ちょっと頑張った後に、心地よく気持ちの良い達成感がある…これくらいがコツ。
「学習習慣を身に付ける付ける」こと「継続すること」も、その習得はかなりの時間がかかることでしょう。粘り強く取り組むためには、周囲の大人が、子ども達のがんばりを認め、ほめることが意欲を高めます。そして、学び方が分からない場合は、アドバイスや例示を与えることで、徐々に自分の方法を編み出すことができてくるものです。
10月に入ったら、新しいノートを各自に配りますが、この「ちょこ学ノート」に、お子さまが家庭学習を少しずつ継続できるようお声かけと励ましをお願いいたします。
看護当番の先生より
生活指導の月目標ときまりを守ることの大切さについて