10月31日の給食コッペパン ブルーベリージャム タンタンめん あっさりキャベツ 豆こんぶ 牛乳 でした。 『テンメンジャン』 テンメンジャン(甜麺醤)は、中華料理の調味料の一つで、「中華甘みそ」とも呼ばれています。一般に大豆を使わずに小麦粉を原料にしたみそで、甘味があり、色が濃いのが特徴です。テンメンジャンとは、甘く(甜)、小麦(麺)から作られたみそ(醤)の意味です。 大阪市の学校給食で使用しているテンメンジャンは、みそ、砂糖、しょうゆ、植物油脂で作られています。今回の給食では、タンタンめんの味付けに使われている。他にはホイコウローなどに使われています。 給食のタンタンめんは、中華スープの素を使用し、チンゲンサイ、もやし、にんじん、中華めん、すりごま、ラー油などを加えて煮ます。 これに、しょうが、にんにく、白ねぎ、牛ひき肉、豚ひき肉をいため、テンメンジャン、赤みそなどで味付けした肉みそを配食時にめんを盛り付けた上にのせて食べます。 10月30日の給食ポークカレーライス ほうれんそうのソテー みかん でした。 『たまねぎ』 たまねぎは、原産地は西アジアなどと考えられ、最も古くから栽培されていた野菜の一つです。日本では、明治時代から栽培されるようになりました。 なにわの伝統野菜の一つに「泉州黄玉葱(せんしゅうきたまねぎ)」があります。泉州地域のたまねぎ栽培の歴史は古く「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」ともいわれています。泉州黄玉葱は、水分が多く甘みがあり、肉厚でやわらかいことが特徴です。 4年生「情報モラル」出前授業「PCやスマホ、ネットで調べたらたくさん出てくる情報社会の中で、一体どちらの情報が正しいでしょうか?」や「写真を拡散してしまったけど、この後、どうなったでしょうう?」など、子どもたちに身近にあるものやあったことを話していただきました。 最後に情報の扱い方に十分に気を付けてもらいたいことや、お話の中に法律のことについても触れながら、相手を傷つけないようにするために自分たちができること、スマホやネットを使う上でしっかりと考えてたり見極めたりしてほしい事をお話してくださいました。 1年生研究授業大阪市教育センターのスクールアドバイザーも参観され、教職員にご指導いただきました。 1年生の子どもたちは、多くの先生方に見られている中でも緊張の姿は見せず、文章中の大切な言葉を見つけ、意味の違いで色分けして線を引いたり、発表したりしました。 1年生の一生懸命に取り組む姿から、教職員も多くのことを学ぶことができました。 10月29日の給食おさつパン 牛肉の香味焼き トマトのスープスパゲッティ キャベツのサワーソテー 牛乳 でした。 『オールスパイス』 オールスパイスは、マレーシア、ジャマイカ原産のフトモモ科の常緑小高木の完熟前の未熟な果実を収穫し、乾燥させて使用します。 果実がこしょうと類似していること、シナモン、クローブ、ナツメグの3種類のスパイスを混合させたような風味をもつことから、オールスパイスと名付けられました。 日本では、百味(ひゃくみ)こしょうとも呼ばれます。辛みはなく、甘い香りとほろ苦さがあります。 粉末にして、肉料理、トマトソース、ケーキ、クッキー、ジャムなど広範囲の料理に使用されます。香りの主な成分は、抗菌性のあるオイゲノールです。 カレー粉は、20〜30種類のスパイスを合わせたものでありますが、オールスパイスも、香り付けとして使用されています。 |
|