食に関する指導(3年生)野菜には、病気に負けない体をつくったり、おなかの調子をよくしたり、はだをじょうぶにしたり、目を元気にしたりなど、大事な働きがあります。 野菜は1日に子どもで300グラム、大人で350グラムとる必要がありますが、これだけの量を毎日食べるためには、加熱をしてかさ(見た目の量)を減らしたり、朝・昼・夜の3食に分けて食べたり、さまざまな料理にして食べたりなど、いろいろな工夫をすることが大切です。 子どもたちの学習後の感想では、「にがてな野さいもすこしずつがんばって食べてみようと思った。」、「できるだけ1日300グラム野さいを食べたい。」、「野さいをいっぱい食べてびょうきにならないようにしたい。」などがあり、野さいを食べようとする意欲がしっかりと高まっていました。 ご家庭でも、子どもたちがすすんで野菜を食べようとする意欲をもてるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 9月11日の給食ごはん 一口がんもとさといものみそ煮 牛肉と野菜のいためもの みたらしだんご 牛乳 でした。 『月見の行事献立』 月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事です。月見には、すすきやだんごが供えられます。 また、十五夜には、さといもが供えられることから「いも名月」ともいわれます。このほか、かき、なしなど秋の収穫物も供えられます。 今年の十五夜は9月17日です。 今日は、月見の行事献立として、さといもを使った「一口がんもとさといものみそ煮」、だんごを使った「みたらしだんご」が登場しました。 9月10日の給食ごはん 鶏肉のてり焼き かぼちゃのみそ汁 なすのそぼろいため 牛乳 でした。 『好ききらいなく食べましょう』 全ての栄養素をバランスよく含んだ食べものは存在しません。栄養素を必要量摂取するためには、さまざまな食品をバランスよく食べることが大切です。 好ききらいをすると、栄養素の摂取に偏りがでて、栄養素の過不足が起こりやすくなります。 児童の心身の健全な発達のためには、苦手なものでも少しずつ食べることで食経験を積み、好ききらいなく食べることができるようにするのが望ましいです。 また、食べる意欲を持たせるために、楽しい食事環境を整えることも大切です。 大阪府学校給食会より表彰学校に届いた「表彰状」と「盾」を昨日の全校朝会で紹介すると、子どもたちはうれしそうな顔になっていました。 給食調理員さん、栄養教諭とともに、子どもたちが日々積み重ねた「給食」への取組が表彰されたことを誇らしく思います。 一年間を通して計画的に学んでいる栄養の学習をしっかりと身につけて、これからのからだづくりに役立ててほしいです。 9月9日の給食黒糖パン カレーマカロニグラタン トマトスープ みかんの缶づめ 牛乳 でした。 『カレーマカロニグラタン』 今日の給食は、カレー粉を加えたカレー味のグラタンが登場しました。 カレーマカロニグラタンは、ベーコンやたまねぎ、マッシュルームなどをいためたものにカレー粉などで味付けをし、クリーム、小麦粉、牛乳、グリンピース、マカロニを加え、粉末チーズやパン粉をふって焼き物機で焼いています。 カレーの風味が食欲を増すグラタンで、子どもたちもたくさんおかわりをして、美味しく食べていました。 |
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