【献立紹介】4月30日(火)煮こみハンバーグ・野菜スープ・ミニフィッシュ・コッペパン・ ブルーベリージャム・牛乳です。 「ハンバーグ」の由来には、諸説があります。 そのうちの一つが、ハンブルク風ステーキというドイツのハンブルクの 料理(牛ひき肉に、たまねぎ、パン粉、塩、こしょう、卵、ナツメグ等を加えて平たい楕円形にし、ステーキにしたもの)です。ハンブルグの港湾で働く人たちが、安価な固い肉をひき肉にして、軟らかく口あたりよくするために、たまねぎやパン粉等を加え、形を整えて焼いて食べていたのが始まりといわれています。 1850年代にドイツ系移民がアメリカ合衆国に伝え、アメリカの代表的な料理にもなり、世界に広まったそうです。 今日は、そのハンバーグを煮込みハンバーグにしていただきました。 【献立紹介】4月26日(金)マーボーどうふ・きゅうりの中華あえ・ツナとチンゲンサイのいため もの・ご飯・牛乳です。 「マーボーどうふ」は、中国の四川料理の代表的な一品で、唐辛子みそを使うのが特徴です。中国では麻辣(マーラー)豆腐と呼ばれることもあります。この「麻」は山椒のしびれるような辛さを、「辣」はとうがらしの辛さを表わしています。 給食のマーボーどうふは、赤みそやしょうゆなどで味付けし、 トウバンジャンで辛みを付けています。 今日はこれに、野菜の和え物と炒め物を組み合わせています。 [献立紹介]4月25日(木)ビーフシチュー・さんどまめとコーンのサラダ・あまなつかん・ おさつパン・牛乳です。 「あまなつかん」は、ナツミカンの変異種です。ナツミカンは、1700(元禄13)年頃、山口県長門市で発見され、春から初夏の果物としてさわやかで甘酸っぱい味が親しまれてきました。 あまなつかんの正式名称は、「川野ナツダイダイ」で、1935(昭和10)年頃、大分県津久見市で川野豊さんにより発見され、1950(昭和25)年に 名称登録されています。酸味の成分であるクエン酸が早くから減少する 品種で、ナツミカンより早い時期からおいしく食べられるのが特徴です。 【献立紹介】4月24日(水)きんぴらちらし(具)・きざみのり(袋・きんぴらちらし)・すまし汁・ちまき・牛乳です。 ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。 もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で 巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般的に市販されて いるものより糖分をひかえたものです。笹は新潟県産を使用し、米粉 などで作ったもちを熟練の職人が1本ずつ手で巻いて仕あげています。 「こどもが元気に育ちますように」という願いがこめられています。 明日の下校時刻について
2〜6年生 保護者の皆様
3月の発行した「弁天小だより」の4月の予定で4月24日(水)13時30分頃下校と記載がありましたが、明日は全学年5時間授業になります。 急な連絡になりまして申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 |