第5回 社会部全体会・学年部会
第5回の社会部全体会を喜連北小学校にて開催しました。
まず、総合研究発表会公開授業に向けて、喜連北小学校の各学年研究グループと社会部研究員の打ち合わせを行いました。公開授業の全体像について、情報共有ができました。 次に、全体会を行い、廣岡部長より総合研究発表会に向けて士気が高まっていること、大阪府や近畿地方で行われる小学校社会科研究発表会に向けて準備が進んでいることの説明がありました。また、令和9年大阪市で開催される近畿小学校社会科教育研究会に向けて情報交換がなされました。 最後に各学年部会が開かれ、それぞれの研究授業に向けて議論がなされました。 社会部4年部会 研究授業中単元名は、「自然災害から命とくらしを守る」、本時の小単元名は、「水害からまちを守る人々」。 水害が発生したときの様々な関係機関の働きについて調べ、過去の台風で住之江区の水害による被害がなぜ少なかったのかについて考えました。 子どもたちは「市役所や区役所などさまざまな人が協力してくれた結果、防ぐことができた。」や「いろいろなところが連携したり、情報を伝えあったりすることができていた。」など、考える場面で発表することができました。 総合研究発表会 算数科分科会
令和6年10月18日(金)、11月15日(金)に大阪市小学校教育研究会 総合研究発表会 算数科分科会 公開授業を開催します。
公開授業参加は事前申込制となっております。 奮ってご参加ください。 10月8日 授業研究(児童虐待防止)
児童虐待防止について、世界の現状を知りながら自分自身に振り返ることで、権利が守られていることを学び合う授業となりました。
ユニセフの「子どもの権利条約」を紹介し、たくさんの権利が自分たちにはあるんだと子どもたちが実感できた実践となりました。 道徳部4年生検証授業今年度の研究テーマである多面的・多角的な考えを引き出す指導法について、時間軸や空間軸を意識しながら発問を精選することで、児童から多様な考えを引き出すことができたり、必要に応じて役割演技を入れることにより、児童が教材にグッと引き込まれていく様子がみられました。 授業後の討議会では、参加者から授業者への感想を述べた後、児童が活発に対話したくなる「ペアワーク」とはどのようなものかということが話題になりました。討議会に参加した先生で知恵を出し合い、共有し、とても有意義な時間を過ごすことができました。 |